https://kakuyomu.jp/works/1177354054887787444/episodes/1177354054887787576 お初にお目にかかる方もいらっしゃるでしょうか。moeと申します。心理学部の学生で小説を書いております。
今回、その心理学の世界、けれど人ならば共通して持つ感情なのではないでしょうか、【独りになりたい】、【独りになりたくない】この感情にスポットライトを当てて小説を書いてみました。
あらすじがこちら。
〜
対人恐怖症と診断された少女・凛は、人の中に入っていくことが出来ず、家に引き篭もっていた。
どんどん切れていく人との繋がり。家族にも、友人にも自分は必要とされていないと感じた凛はいっそのこと【独りになりたい】と願ってしまう。
その時、凛と同じように【独りになりたい】と願う少年・優が、凛の脳内に語りかけてきて。
夢か幻かと疑いながら、優の誘われるままに外に出てみる凛。
すると、どこにも人の姿が見えなくて……。
誰もいない世界で、彼らが導きだす答えとは。
〜
是非、あなたの目で少年少女の行く末をご覧になっていただきたい、と思います。
この物語を読んでくださった方が、少しでも何かを感じてくだされば幸いです。