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古本屋って行きますか…?

こんばんは。
時雨青葉です。

『竜焔の騎士』につきまして、特に宣伝はしていないのですが、毎日コンスタントにアクセスをいただいております。
読者の皆様、お忙しい中拙作を読んでくださり、本当にありがとうございます。

そういや、カクヨムを色々と見て回っておりますが、自主企画って面白いですね。
こういう作品の集め方の切り口もあるのか~…と、企画の概要欄を見ているだけでも面白かったり、ためになったりします。
とはいえ基本的にビビりな自分は、ゲームのギルドとかもそうなんですが、すでにあるコミュニティに入っていくというのがどうも苦手で……その内自分で企画でも立ち上げてみようかなー…とか思ってたりします。

そのためにはまず、色んな方の作品を読みにいけるだけの時間を作らんばいけんのですがね…。
会社の夏季休業が待ち遠しいぜ…。

さて、前置きが長くなってしまいましたが本題へ。
こういうWeb小説がスタンダードに認知されるようになった昨今、皆さまは古本屋へ足を運んだりしますか?
自分が学生だった時は、少ないお小遣いで少しでも多くの本を読むため、週3くらいの頻度で古本屋に足を運んでおりました。
そこでよく、1冊100円コーナーをしらみつぶしに見ていたものです。

そこでちょっとした小話を一つ。

あれは、高校1年生の時だったか…。
当時はまって読んでいた小説がありましてね。古本屋に行った際、その小説の挿絵を描いている人のマンガを見つけたのですよ。

「あ、この人マンガも書いてたんだ!」

と、るんるん気分で本を立ち読みし始めたわけです。
そしたらなんと……中身がBLだったのですわ。

その時の自分は、BLの「ビ」の字も知らなくてですね。
どこぞのコメディよろしく、バンッと大きな音を立てて本を閉じちゃいました。
(ん? ……んん?)
頭に宇宙が巡って半ばパニックになりながらも、多感期なお年頃です。
最終的に……チラッとね。
周りに他のお客さんがいないことを確認しつつ、また本を薄く開いたわけです。

図らずもこれが自分のBLデビューとなり、まあ、社会人になってから何故か4作くらいBL小説を書きましたねwww

懐かしい…。
自分は割と絵に惹かれてマンガや小説を読むタイプだったんですが、今思うと「お前、裏の作品紹介読めや。」という話ですね。

やっぱり学生時代の経験は根底に残るのか、今でも本はできれば紙で読みたい派で、書店に足を踏み入れると1時間は出てこられない子です。
書店と家電量販店の魔力ってすごい…。

でもWebはWebで紙の世界では出会えない作品に巡り合えるので、上手く活用していきたいです。

それでは、今日はこのあたりで。

明日から明後日にかけての『竜焔の騎士』ですが、キリハが早くもやらかします。
お楽しみに~。

ついでに、下記の近況ノートに『世界の十字路』9巻のカットとおまけ4コマを追加しましたので、もしよろしければ覗いてやってください。
https://kakuyomu.jp/users/mocafe1783/news/16817139556522168634

おやすみなさーい。

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