• 現代ファンタジー
  • 現代ドラマ

『終わりの町の鬼と踊れ』完結しました。

『終わりの町で鬼と踊れ』完結しました!
連載を追ってくださった方々、ほんとうにありがとうございます。最後の方バタバタっと更新したりしてペースぐちゃぐちゃで申し訳ない……。
いいねが!とか、PVまわってる!とか小躍りしてました。星もレビューも本当にありがとうございます。

これからという方も、どうぞよろしくおねがいします。
読者選考中なので、2/7までに読んでいただけると嬉しいけど、
タイミングの合うときにでも思い出して読んでいただけたら、いつでもとてもうれしいです!

ウイルス感染と人災で人口が激減し荒廃した近未来、吸血鬼となった感染者たちと人間の攻防の物語です。あとヤクザ。
博多版マッドマックス的な青春群像劇です。疾走感と苦悩する青少年です。

地方都市を舞台に選ぶ場合、何故そこにしたのか、そこでなければならない必然性は何なのかをやはり物語の中で提示しないといけないと思うのです。
そこで出たのが能古島と台風とロケットランチャーとヤ……というのもどうかて感じですが。銃もアクションも書きたかったのです。
いろんな人に読んでほしいなーと思うものの、こんなん書いて地元民とヤ……の人に怒られないか若干心配です。でもでもやっぱりマッドマックスのスピード感や映画的な迫力を書きたかったのです。楽しかったです。
廃墟とか、ボーイミーツガールとか、両片想いとか好きな方は是非とも!
あと銃とかロケットランチャーとか。

こういう物語を書くとき、十代の子がまだ自分に書けるかなというのがちょっと不安になります。
昔、高校生と大人の討論みたいなバラエティ番組があったのですが、高校生たちが今の自分たちの悩みや試験や受験や色々な大変さを語ったとき、大人たちが言ったわけです。
「そんなの大人になったらもっと大変だから、全然大したことない」と。上から目線で笑いながら。
そりゃあ、大人たちは色々を経てそこに来ていて、段階を踏んで大変さを味わって、高校生の頃の苦悩なんて通り過ぎたものなのかもしれないけど、今そこにいる彼らにとっては今まさに直面している悩みで、しかも「これから先もっと大変だから」なんて何のなぐさめになるというのか?なんて傲慢なんだろうと思いました。
そんなこと言われたらもう何も言う気にならないだろうし、大人たちの時とは時代が変わっていて、同じ高校生でも同じ問題に直面しているとは限らない。
私はあのときの大人たちの側にならないようにしたい、傲慢になっていないか? というのをたびたび考えて自問したりします。
なんかそういうのも今回の話では特に意識しながら書いたつもりです。(それもそれでエゴだなと思ったりしますが。難しい……。)

あとは、なんとなく近未来感でてくれーと言う気持ちで、キャラの名前の漢字をちょっと変わった字をあてたりしてます。史仁とかはあえて古風。
あと、あえていうなら、もっと史仁と杏樹を書き込みたかったなあ。というところです。
番外短編とか機会があれば。書きたいかも。


そして……
福岡は恐い町じゃないよ〜〜。
ご飯は美味しくて町も栄えてて自然もあって住みやすいとこですよ〜〜。

是非あそびにきてください

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する