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短編集「花は還らじ」に「花は地に落ちて」掲載しました

覆面作家企画7に寄稿した「花は地に落ちて」投稿しました。
テーマ「光」で書いたものです。
一応あとがき的なものはhttp://hanagasumi.jugem.cc/?eid=1210
こちらにもあるんですが、
「光」のお題を「光陰」で使用しました。
「光陰矢のごとし」ということで、「年月」を感じさせるものを表現せねばと思い、
「長い間で変わってしまったもの」を書くため、
「色々なことがあって変わってしまった女」と逆に「色々なことがあっても変わらなかった(変わることに気づけなかった)男」を書いてみました。
また、「光陰矢のごとし」と近い意味の「落花枝に還らず」ということわざもからめて、このような話になっています。
時は光のように過ぎて、落ちた花は枝に戻らないのです。


短編に満たないもの(原稿用紙20枚以下くらいのやつ)は
短編集として掲載していこうかなと思います。
とりあえず、時代物カテゴリとして「花は還らじ」と名前つけてみました(「花は地に落ちて」からとったよまんまだよ。時代物短編集としたら、時間は戻らないってコンセプトいいかなと思って)。
本当は、うたかた絵巻とか、たまゆら絵巻とか考えてたんですが、
ぐぐってみたらけっこうかぶりそうだな~と思ったのでこんな感じです。


連載のほうは、ぼちぼち再開したいと思います!
4月中とか言ってたの誰だよ!

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