小説と向き合うたびに、自分の浅さにがっかりしてしまうときがある。
引き出しが少ないというか…己が書いた作品を読み返して…浅い!と思う
だからと言って深い話がしたいってわけじゃないんだけど…
小説を読みはしないけど、あらすじや題名をちらちらと見たりしてときに、作者の培ってきた知識を使って、練り込んでいる物語を書いてる人に出会うとうーむ…素直にすごいと思う。
三浦しをんの「マナーはいらない 小説の書き方講座」って本にも書いてあったけど
小説家になりたいなら、調べることを雑にしないって書いてあって…。
これがプロとの違いって思いました…
(三浦しをんは、出版する予定がないけど、陸上競技の話を書きたいと思い立ち、何年もかけて取材したり、人脈を作ったりをして…その集めた情報で、しっかりと作り込んだ作品を書き上げた。調べるところをめんどーって思ったらダメと書いてあったよ)