どうも、かなでです。
Episode 2閉幕しました! ここまでついてきてくれた方、ありがとうございます!!
恒例の語り回をしたいと思いますので、まだ本編を読んでない方は一旦戻って全部読んでから、ここに帰ってきましょうね。――ネタバレなしは今回、無理だから。
では、行きましょう! ……語り過ぎないようにしなきゃ。
ଓ ふたり
Ep2を語るなら、一にも二にもあのふたりしかありませんよね。――そう、エリンシェとジェイトです!
最初はもっと……恋愛ぽいのかな? って思ってたんですけど、フタ開けてみたらああいう感じに仕上がりました。あれはあれでアリ。
なので、ふたりの交代交代で行く予定ではあったので、その名残りとして「Side 〝J〟」が出来上がりました。Ep1のたまに視点が代わるのと違って、がっつりジェイト主体でした。――あれが、ジェイトが第二の主人公であることを示すエッセンスになってたら良いなと思ってます。……ちなみになんですけど、さりげなく〝疾風の弓矢〟が出てくるよっていう伏線をそのサブタイトルに仕込んでたりします。
さてさて。話を戻しまして。
私、あのふたりの組み合わせ大好きなんですよね。エリンは強いけど「女の子」に戻る瞬間があって、それがジェイトの隣で――〝彼〟が唯一弱さを見せられる存在なんですよね。……萌える。←作者(親)バカ
皆さんの中では、そんなジェイトくんはどううつっているでしょうか。
……絶対何人か忘れてるとは思うんですけど、〝彼〟、ちょっと魔法が使えるだけのただのヒトなんですよね。〝疾風の弓矢〟を手にしたところでまだまだヒト。――そんな〝彼〟の存在が物語をどう動かしていくのでしょうか。
ヒトとはいえ、ジェイトくんはとっても勇敢な優しいヒーローではあります。……ヴィルド君に地味って言われてるけど。そんなジェイトくんのことを少しでも「カッコいい」って思っていただければ幸いです。……ジェイトくん、大好き!←作者(親)バカ
で、ちょっとFeather17の話していい? もうあそこはずっと書きたかったところではあるんですが、同時にすっごく悩みました。
まあ……具体的に言えば、キス、ですよね。するかしないか論議だった、頭の中。散々悩んだ挙げ句、あぁなりました……。久々過ぎて描写が上手いのか上手くないのか(そもそも滅多にはしない) 指輪はもう結構前から決まってて、どこに着けるかだけめっちゃ調べました……。
――あーあーもうやめとこ!! とりあえずふたりのイラストが見たいので、描いて下さる方いらっしゃいましたらご一報下さい←
とまぁ……すごく幸福(しあわせ)そうなふたりですが、あれもつかの間の幸せという訳ですね。
ଓ 幸福(しあわせ)のウラに伏線あり?
エリンシェが言うように、「課題」はたくさん残っている訳です。
私が全部あげちゃったら元も子もないのでやめておきますが、きっと気になることはたくさんあるはずです。
――それをしっかり胸にして、Episode 3以降へ進んで下さい。今の私に言えるのはそれだけです。
ଓ 今後の予定
Episode 3はですね……実はあんまり決まっていなくって。他はこうだ! っていう流れがしっかりあるのに対して、Ep3だけ何もなかったりします。
でもまぁ、大ざっぱには決まりました。なので、Ep3に関してはローペースでゆっくり進めて行こうかなと思ってます。気長にお楽しみいただければと思ってます。
――とまぁその前に、番外編を挟ませていただこうと思います! 視点が割と固定なので、本編で書き切れなかったあのふたりの恋模様をお送りしたいと思います! エリンとジェイトのふたりを抜いたら、一番推しのふたりではあります。以下ヒント。
「えー、どうもしないよー。 エリンたちがそんな様子じゃ、しばらく何もできそうにないもん。 ――自分のことは後回しにするから大丈夫」(Ep1−Feather 15より)
……マジで、ふたりが結ばれるEp2の後まで来ないという無情。
すっかり長くなってしまいました。今日はこの辺で。お付き合いいただきありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします!