ここは種族を超えたレストラン。 人も亜人もモンスターも、ここには毎日いろんな人達がやって来る。 今日はどんなのが来るんだろうか、ん？今日のお客さんはスライムさんじゃないか。

私の通う七日森高校オカルト部には、変な先輩しかいない。 今日は、部長のローズマリーさんを知ってほしいんだ。

ある日クロエとフェルルはコカトリスを討伐した。 その報酬で貰ったのは、コカトリスの卵だった。 早速ミフユさんに頼んで、美味しい料理を作ってもらおう。

ある日ラーメン屋で出会ったおっさんは、俺の未来を話し出した。 そしてこのおっさんは・・・

私は都内の高校に通う高1女子高生。 そんな私は今日も行きつけの喫茶店に足を運ぶ。 店内は静かで落ち着きがある、ジャズが心地よいところだけど、私の目当ては全然違う。 それはね、この…

私は道端で物を拾った。 銀色のソケットだった……

「本当にやるんですか？」 　月永流星はテニス部の人達に目をつけられた。それは彼女が凄まじいセンスと技術それから不思議な力を持っていたからで……テニスなんて興味のない彼女の技とは…

とある町、真夜中の核。その町は時に姿を変える。少女達は、大切なものを守るために、今宵も引き金を引く。 ※ 作中には、「銃弾」と「弾丸」の表記があります。 「銃弾」は、装填時…

ルーナ・アレキサンドライトはある日近所のお花屋さんに花を買いに行った。 そこは88歳のお爺さんが1人でやっていて、生前花が好きだったと言う亡くなった妻のことをいつまでも想い続けて…

3月。それは別れの時。 俺も今日、ここに別れを告げる。それは未来の一歩か、それとも……

私には視えている。ここは何処にでもない世界。何処にも行けない、停滞した世界。まるで日記の一ページのようにそこにあり得るだけの世界。

生き物だったものの“声”を聞くことができる鵜上雨は学生の傍ら、警察の依頼を受けて探偵業を営んでいた。 そんな中、雨の元に届いたのは誘拐事件だったが・・・

ある街の検問所にやって来た魔法使い。その街は過去にスパイに侵入され多大な被害を受けたため、厳しい入国手続きが行われていた。身分証の提示に職業、入国理由などなど様々……。特に厳しい…

中学生東新太郎には好きな人が居る。 初めて好きになった同級生西宮月夜。 まともな接点はないけれど密かに胸をドギマギさせ恋心を実らせていた。 そんなある日の十五夜。新太郎は憧れの西…

高校生の黒木と沢田はコンビニでバイトをしていた。 普段は客が少ないはずだが、何故か今日は多い。 おまけに沢田の様子もおかしく、黒木は唖然とするのだが、それが全ての始まりになるとは…