KADOKAWA Group

水定ゆう

@mizusadayou
2018年9月20日に登録

現代ファンタジー
異世界ファンタジー

mizuyou_151

4日前
【短編】好きなものを描きました。
こんにちは、こんばんは、水定ゆうです。 6月になり、二週目の今日この頃。 PVが伸びなくて凄く辛いです、悩んでます。是非とも私の作品を知らない人の目にも届くよう、皆さんのお力をお貸しください。さて、今回は短編小説を書いてみました。もちろん、まだ書き切れてません。なので更新は遅めになりますが、“MFブックス異世界小説コンテスト”に向けて投稿しています。正直一ヶ月近く、何を書くか悩んでました。それで結果的に没案の山が出来ました。もう訳わかんないので、自分の好きなもの、描きたいものを描いてみました。正直、シッカリとしたものにしています。できれば読んで欲しいです。真面目にです。少しでも興味を持たれたら、よろしくお願いします。 ◇ 御狐神社にいらっしゃい◇ →https://kakuyomu.jp/works/16818622176891714030
6月7日
【自主企画】今回はダンジョン配信ものです
こんにちは水定ゆうです。突然ですが、最近暑いですね。本当皆さん、熱中症には気をつけましょうね。そんなことはさておき、自主企画を立てました。タイトル通り、ダンジョン配信ものがテーマです。私の作品も載せておきます。是非とも、立ち寄ってみてください。強制はしませんが、盛り上がればいいな〜、なんてね。 → https://kakuyomu.jp/user_events/16818622176670482736
5月25日
【新作】ドラゴンノベルスに応募中です。
新作小説を投稿しました。ドラゴンノベルスに向けて調整しました。ダンジョン配信ものが好きな方、是非読んで見て感想ください！！！！！ ■ 放課後ダンジョンストリーマーズ〜人気配信者ですが、放課後に友達とダンジョン配信をしているので、せっかくなら“もっと”バズりたいです！ → https://kakuyomu.jp/works/16818622174382395998
5月18日
【自主企画】【タイトル変更】カクヨムならではの機能、タイトル&キャッチコピーを変更してもっと読んでもらいたい！
こんにちは水定ゆうです。突然ですが、5/25日曜日まで自主企画を開催しました。私も参考にさせていただきたいと思っています。ここでドカンと当てて、たくさんの人に知って貰えたら嬉しいです。 → https://kakuyomu.jp/user_events/16818622175347600367
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4月29日
【新作投稿】魔導具屋の裏の顔、投稿しました。
こんにちは、水定ゆうです。ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか？私は小説を書いての繰り返しです。と言うわけで、新作です。アルファポリスにて先行投稿しています。どちらもコンテストに応募している自信作です。生贄弟子（カクヨムにて投稿中）の世界観を共有しています。こちらは無愛想でコミュ力の無い、マジレス野郎が主人公です。グダってますが、いつもとは少し違う冒険者の活躍を楽しんで貰えれば幸いです。 ■ 魔導具屋の裏の顔〜コミュ力0の俺、冒険者を辞めたので、ダンジョンの管理人をしているんだが、文句ある？ ○一章が終わるまでは毎日に投稿頑張ります。 → https://kakuyomu.jp/works/16818622174064321727
4月13日
【リメイク版投稿】キメラさんが新しくなりました！
こんにちはこんばんは、水定ゆうです。 2025/4/13、ついにこの日がやってきました。 “キメラさん”のリメイク版をカクヨムでも投稿したいと思います。リメイク前は内容がガタガタで分かりにくい部分が多かったです。それらを全て一新して、再度投稿することにしました。新しく読む方、今まで読んでくださっ方。また新たに投稿したので、是非読んでみてください。できればたくさんの人に広めて盛り上げていきましょう。私も全力で面白いものになるよう、書いていきたい思っています。 ★や感想など、是非ともよろしくお願いします。 → https://kakuyomu.jp/works/16818093093246602394
3月29日
【打ち切り】月の陽が眩しくて。中途半端ですが、切ります。
こんにちは、こんばんは、水定ゆうです。過去に様々な作品を投稿してきました。ですが今回、久々に打ち切りたい作品が出ました。それがこちら、「月の陽が眩しくて（以下略）」 →https://kakuyomu.jp/works/16818093094334152758 なのですが、本作は「百合コン」のために執筆・連載をしてきました。しかしあまりにも伸びない。テーマが悪かった、コンセプトがダメだった。色々ありますが、これは仕方ないです。何がダメだったのか……まあ、数を挙げればキリがないですね。少なくとも、ネタが面白そうだけど、書く気力がなくなるような、緩すぎるネタ。後は、一人称視点を選ばなかったミス。取り返しはつきそうですけど、今のままでは厳しい。とりあえず思いで受験ということで、コンテスト期間中は一応残します。参加もしてます。ですが多分もう書かないです。他の作品が書きたいからです。と言うわけで今回でお終い……にはしたくないので、いずれブックウォーカーかKindle辺りで、適当に表紙を付けて書き直して出版したいと思います（よければ買ってくださいお願いします。）ですので多分楽しみにしてくれていた方？　は少ないと思いますが、ここに理由を書いておきます。今後とも水定ゆうの作品が少しでも広まってくれれば嬉しいです。是非とも、よろしくお願いしました。
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3月26日
【一日二話投稿】生贄弟子を明日から毎日二話投稿します！
こんにちは、こんばんは、水定ゆうです。第32回になります、電撃小説大賞に向け、本気で小説を書きました。三年程前に、アルファポリスにて投稿させて頂いた作品のリメイクになります。リメイクにつきまして、内容を大幅に変更しました。キャラクターも全然違います。色んな意味でもはや新作なのですが、やはり異世界ファンタジーは厳しいですね。全然伸びません。コンテストでまず第一に一次審査を超えるには、皆さんや公式の方から推薦して貰わなくてはいけません。媚びるのは良くないと思いますが、マジです。是非読んで、ドシドシ感想や★を貰えると励みになります。特にレビューが欲しいです。締め切りも近いので、執筆の目処も立ち、二話投稿させて頂きます。この機会に、人目でも目に留ればと思います。まあまあ、長々と書きましたが、結局はアレです。下記にUALを載せておきます。一度読んでみてくれると嬉しいです。それでは失礼します。 → https://kakuyomu.jp/works/16818622170810543334
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3月25日
【生贄弟子】25.3/25/火曜日、二話投稿します。
水定ゆうです。久々に二話投稿しようと思います。ファンタジーが伸び悩み中です。是非感想貰えると嬉しいので、完結までよろしくお願いします。 ■生贄にされた少年、最強冒険者パーティーに育てられ、“最狂”のサイコパス冒険者になりました。 →https://kakuyomu.jp/works/16818622170810543334
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3月17日
【新作】KAC20254向けと、コンテスト用に小説を投稿します。【拡散希望】
こんにちは水定ゆうです。正月早々体調を崩し、それから“頑張らない”をモットーにして来ましたが、少し無理をしました。体がクタクタですが、最近小説の伸びが良くて嬉しいです。そこでこの機会を見過ごしちゃダメ。そう思って、一気に二本投稿します。一つはKAC20254用。もう一つはコンテスト用です。どちらもしっかりと書き上げる気だけは満々です。ぜひ読んでくれたら嬉しいです。感想ください、フォローお願いします。★もバンバンお願いします。ってことです。今晩投稿します。この近況ノートを見てくれた方がどれだけいるかは分かりませんが、よろしくお願いします。私も精一杯書いて、書籍化できるようにします。 ■KAC20254 「憧れ行進曲〜夜のように冷たくて、薔薇のように棘のある私は、アイツに負けない夢を見る〜」 → https://kakuyomu.jp/works/16818622171128758652 ■コンテスト用※アルファポリスで投稿していた作品のりめいくです。「生贄にされた少年は、三英雄の弟子である。〜サイコな僕は強く生きたい〜」 → https://kakuyomu.jp/works/16818622170810543334
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3月10日
KAC2025参加作品
どうも水定ゆうです。今年もこの時期がやって来ました、いえ、やって来てしまいました。正直参加の意義はないけれど、参加してしまう。そんな苦悩に満ちたKACも2025。正味星が付かないけど、とりま参加するだけする。そんな空気感で投稿頑張ってます。と言うのも今回は全5回らしいので、まだ楽。ですので、どうか皆さん、今年も読んでくれたら嬉しいです。 KAC20251「ひなまつり」 → https://kakuyomu.jp/works/16818622170497571087 KAC20252「あこがれ」 → https://kakuyomu.jp/works/16818622170615368410 KAC20253「妖精」 → https://kakuyomu.jp/works/16818622170985741521 KAC20254「 →https://kakuyomu.jp/works/16818622171128758652 KAC20255「天下無双・ダンス・布団」 → https://kakuyomu.jp/works/16818622171503671591
3月3日
【新作投稿】あなたの“好き”が読みたくて（以下略）用。
こんにちは、こんばんは、水定ゆうです。 2025/3/3、ひな祭りですね。私には無関係の日ですが、今日こそ投稿とビビッと来たので、百合作品を投稿します。内容はいつも通り、困ったら怪異コメディです。今回は戦う系じゃなくて、日常系の緩いストーリーを目指しました。個人的に目標は７〜８万文字。もしかしたら変更もするかもですが、とりあえず５万は書きます。後、コンテストの結果次第ですが、自費出版に回します。なのでたくさんの人に読んで欲しいです。知って欲しいです。それっぽいタイトルにしてみたので、皆さんよろしくお願いします。 ■月の陽が眩しくて → https://kakuyomu.jp/works/16818093094334152758
1月30日
カクヨムコン10も大詰め
水定ゆうです。名前だけでも覚えて帰ってください。それはさておき、本題へ。カクヨムコン10ももうすぐ締め切り。私は過去一番に頑張りました。何故なら本気だから。とは言えそれが災いしたのか、風邪でダウン。結果今回投稿した短編で撃沈です。そこそこ自信はあります。でも恋愛もの？　の皮を被ったヤバい奴です。そのせいで読んでくれるか不安、暴力的なのOKな方に刺されば良し。ってことで、下記にリンクがあります。毎日投稿です。全5話です。是非是非気ままにま〜ね。 https://kakuyomu.jp/works/16818093090382332262/episodes/16818093090382348752
12月31日
2024年にさよなら。来たら2025年へ。
いやはや、今年も早かったですね。どうも水定ゆうです。 2024年は個人的にも大変な一年でした。そうですね。地獄でした…… それこそ、辛く険しく苦しく、もう立て続けに起こる出来事に、毎日しんどい日々になりました。母曰く、これを乗り越えたら後は良くなるだけらしいです。だから私は信じてます。そう思わないとやっていけないからです。だから今年一年の漢字は“辛”ですね。だけど私は小説家として書籍化するため、これで暮らすために必死に足掻きました。それがマイナスに働いたかもしれないけど、きっと皆さんに、私の小説が皆さんにとって、何かしら触れたらと思います。それが“良し”“悪し”どちらにしても、そんな作家でありたいです。ですのでこれからも皆さん、どうか私の作品に少しでも時間をください。それが私の励みになります。（読んで欲しいです）来年、1月1日から1月7日までは予約投稿にします。毎日投稿はしませんが、毎日何かしらの投稿されます。どんな時も普段通りにを心掛けたいと思ってます。それと同時にですね、12月31日より新作小説を投稿します。カクコン10最後の長編作品です。マジでこれを書くためにキメラさんを完結させました。ですので、ぜひ一度目を通してください。ではでは皆様方。今年は個人的に大変でした。後数時間後で年も変わりますが、より良くなるように頑張りましょうね。 Thank you all for everything this year & Happy new year
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12月26日
【悲恋になっちった】魔法少女は辞められないのエピソードを投稿しました
目眩に見舞われる今日この頃。水定ゆうと言います。カクヨムコン10が忙しいです。勝ちたいです。今回の短編は悲恋です。悲しくて救いはないです。しかも“現代ドラマ”なのに魔法の要素が出て来ます。もう訳分からんです。ということで読んでください。近況コメントなんて読む人いるのかなって思うけどお願いします。 ■【短編】魔法少女は辞められない〜スノードームの告白〜 → https://kakuyomu.jp/works/16818093090834947483 ■魔法少女は辞められない（狐編） → https://kakuyomu.jp/works/16818093089769686674
12月21日
【デバフ装備で夢想中】タイトルはいいですけどね。紹介文、書き加えました。
どうも今日は水定ゆうです。今回はスピンオフ作品から。紹介文を少し加筆させていただきました。初めてキャラ紹介も付けました。この近況コメントを見てもらえた、拡散とか友達に広めたりして、色んな意見が聞きたいです。是非お願いします。 ■結論：デバフ装備で夢想中。 → https://kakuyomu.jp/works/16818093084487601022 【お願い】 1話でも面白いと思って貰えたら嬉しいです。 ★や感想・ブックマーク登録・レビューをください。皆さんからの評価が励みになりますので、創作活動のため是非よろしくお願いします。
12月20日
【豆腐メンタルがバンドに挑戦したぞ！】
水定ゆうです。しんどいです、苦しいです、胃がキリキリして吐きそうです。そんな中、不安と恐怖に押し潰される中必死に書きました。短編小説です。豆腐メンタルがバンドに挑戦します。豆腐メンタルさんみたいに私の心も震えてます。皆さん、どうか助けてください。お願いします。豆腐メンタル（バンド編） → https://kakuyomu.jp/works/16818093090599045350
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12月19日
【カクヨムコン10に参加して早半月】
皆さんカクヨムコンの季節が今年もやってきましたね。私、水定ゆうは今年も懲りずに参加してます。去年から引き続きの作品とありますが、絶対に取りたいです。そのためには皆さんの力が必要です。私の作品に清き一票をください。お願いします。さてさて半月経っての感想ですが、微妙です。今年はカクヨムの親会社のKADOKAWAの打撃や個人的に近況の変化などなど、悲惨でした。真面目に言って運が無いかもです。でも諦めたく無い。だからこそ毎日すり潰しながら頑張ってます。そんな人って世の中たくさんいますよね。私もそのうちの一人です。長々書きましたが、やっぱり認められたいって気持ちがあるのが人間さん。私もその一人なので、どうか心の優しい皆様、私に力をください。お願いします。【去年からの参加作】 ■千年ぶりに目覚めた魔女 → https://kakuyomu.jp/works/16817139555694758716 ■VRMMOのキメラさん → https://kakuyomu.jp/works/16817139556765569935 ■結論：デバフ装備が最強です。 → https://kakuyomu.jp/works/16817330663363294366 ■豆腐メンタル（一応） → https://kakuyomu.jp/works/16817330666041381398 【今年からの新作】 ■異世界で最強になった俺が偽魔王になってみた。 → https://kakuyomu.jp/works/16818093087567749830 ■結論：デバフ装備で夢想中。 → https://kakuyomu.jp/works/16818093084487601022 【真面目に書いた短編作】 ■SHOOTING STAR-GATE-0 → https://kakuyomu.jp/works/16818093089460084127 ■豆腐メンタル（墓地編） → https://kakuyomu.jp/works/16818093089582214799 ■魔法少女は辞められない（お狐様） → https://kakuyomu.jp/works/16818093089769686674
2024年7月9日
ついに10万PVありがとう！
皆さん、水定ゆうです。最近、KADOKAWAやニコニコ動画を運営するドワンゴが大変な目に遭っている今日この頃、私も絶え間ない不安に苛まれています。そんな折りではありますが、まさかここまで来るとは…… 私の投稿している本作、結論：デバフ装備が最強です。〜呪いのアイテムしか装備できないせいで、《死神》と呼ばれるようになりました。 → https://kakuyomu.jp/works/16817330663363294366 のPVがついに10万を突破しました。いや、半年でここまで来るとは思いませんでした。しかも最近は伸びがよく、これが個人的にバズってるんでと思います。とはいえ、星や全然増えない現状。是非、星をつけて応援してくれると嬉しいです。それから出版社様、現状他サイトにてコンテストに参加しておりますが、書籍化を待っています。ともかく、ここまで読んでもらえたこと、本当にありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします。それでは、平日の夜でした。
2024年5月18日
怖いですね……
カクコン９の結果、そろそろ出ると思うけど、待ってるのって怖いですね。もう、“YES”か“NO”くらい単純な方が楽ですよね。毎日ブルブル震えながら、自分の未来を掴むために必死こいて書きまくってますが、やっぱり結果は掴みたいです。出版社自体は結果を出してるのかもですが、私は信じてます。だから好きなことはとことん“YES”で、嫌なことは全力逃げの“NO”を決め込むことにしてます。精神的に不安になるこの年頃、共感があれば嬉しいです。応援よろしくお願いします。ーー水定ゆうでした。
2024年5月12日
【デバ最】◆47.5話　イサマシのPCOレポート２◆
ゴールデンウィーク明けの日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか？私は今日も今日とて創作活動に勤しむ中、日々の不安に押し潰されそうな自分を鼓舞して頑張っております。と言うことで、デバ最の一幕をお送りします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「それじゃあイサマシ始めるぞ」「心得ております。それでは」　イサマシはフシギの構えるカメラを前に堂々と立っていた。　その様子にフシギは不思議そうにした上で、ちょっとだけ煽った。「……随分と慣れたな」「そ、そうでござるか？」　イサマシはおまけのように口調を変える。　武士のような“ござる”スタイルを確立しようとするが、それが余計にフシギに煽り文句を与えた。「その口調はキャラの立てすぎだが」「うっ、良いのではござらぬか。こほんこほん、それでは始めさせていただきますぞ！」　イサマシは強引に押し切った。　フシギもこれ以上煽るのは止める。　早速カメラをオンにし、動画を回し始めた。「うむ、PCOレポートを観てくださっている皆々様。拙者はイサマシ。本日はモンスターズ・ペアを報告していこうと思う。……こんな感じで良いだろうか？」　イサマシは少し自信がなかった。　そのせいか、動画を撮り始めてから一度も喋っていないフシギに訊ねる。　けれどフシギは一切口を開かない。　無言を貫くと、首を縦にだけコクコクと振る。　如何やら良さそうで安心すると、早速レポートを始めた。「今は拙者がいる森には高得点のモンスターも数多く棲息している、言わば危険地帯。故に、装備を整え、何にも動じない用意をしておかねばならない危険地帯なのです」　イサマシはリポーター風にレポートを始める。　今歩いている深い森。　時刻は夜。爛々と光る灯りを頼りに進んでいくと、ゴソゴソと草むらが揺れた。「なにかいるようですよ。早速見てみましょうか」　イサマシは本当に勇ましかった。　ある程度の警戒はしつつも、揺れた草むらに近付いて行く。　まるで警戒していない……ように見えてしまうが、実は一歩下がった状態を維持しており、その手には常に刀がある。「さて、なにが出て来るでしょう……おおっ！？」　イサマシが草むらに刀を突き立てると、中から何か飛び出す。　現れたのは黒い大型の蛇。　蛇系モンスター＝ブラックシマジマスネークだ。「これは大型の蛇が出てきてしまいましたよ。倒してもいい……分かりました。では拙者がこのマンスターの討伐法を軽くご紹介させていただきます」　イサマシは現れたのブラックシマジマスネークを相手にする。　このモンスター、名前は長いが能力は単純。単に大きな黒いシマヘビで、毒などは一切持たない。　代わりにその図体を利用して相手を威嚇し、本来大人しいはずのシマヘビとは比較にならない程好戦的な性格をしていた。　だからだろうか。　相手にするよりも逃げた方が得策。　そんなモンスターだからこそ、いざとなった時の対処法を伝授する。それがイサマシなりのレポートだった。「まず、ブラックシマジマスネークは……」「シャァッ！」　イサマシがレポートを始めようとすると、先に仕掛けてきたのはブラックシマジマスネークだった。　大きな体を利用して、バネみたいに伸ばす。　すると勢いよく飛び出して、イサマシを噛み殺そうとする。「このように先制攻撃を仕掛け、背中を見せた相手を狙うので注意が必要なのです」　イサマシは冷静に攻撃を躱した。　あまりにも最適解すぎる動きを見せると、ブラックシマジマスネークに搭載されたAIが暴走する。　挙動不審な態度を取り、視線が右往左往する。　隣に避けたイサマシのことを探すと、今度はイサマシの反撃だ。「こうして鈍った動きを狙って、首を狙う！」　ここも的確な動きを見せた。　イサマシはレベルが存在していないにもかかわらず、なんてことのない動きを見せた。　単なる技術。そう一括りにできるものではなく、首を狙って刀を振り下ろす。「シシャア！？」「顔を向けた瞬間は注意が必要なので、必ず防御の姿勢を取りながら攻め込んで、こう！」　イサマシはブラックシマジマスネークと目が合う。　けれどほんの少しだけ防御の構えを見せた。　とは言えそれだけで、イサマシはすぐさま首を切り落とすべく、刀を動かすと、刀を振り下ろしたことさえ気が付かずに、ブラックシマジマスネークの頭が落ちていた。「と、このようにするのが一番なのですが……」　イサマシは自分でしたことを振り返った。　かなり無理がある戦い方。　スキルの一つも使わず、誰にでも真似できるようで真似できない神業で、イサマシは不安になる。「これで良いのでしょうか？」「良いと思うぞ」　ここでようやくフシギが口を開く。　不安に包まれるイサマシの気持ちを引き上げた。「フシギ殿」「イサマシはそれでいい。お前の技は絵になる」「絵ですか？　拙者はなにもしていないのですが」「お前はそれでいいんだ」　イサマシは首を捻る。しかしフシギは押し通した。　実は理由があるのだが、イサマシは知らない。　けれど迷うのは辞めとばかりにバッサリ切り伏せると、イサマシはこの調子でレポートを続けていく。「それでは次に行ってみるとするので、皆々様付いてきて下さりますぞ！」「くどいな」「うっ」　イサマシはフシギに言われて嗚咽を漏らした。　それでも苦言一つ言わずに、レポートをしてみせる。　この真面目さ、勤勉さ、それに加えて絵になる技の数々。　かなりの人気コンテンツで、動画や配信の伸びもいい。　　その事実を知っていたフシギはあえて本人には言わない。　代わりに自由にさえておくと、その映像を撮り溜める。　おかげでたくさんの広告料が手に入ると、フシギは心底安堵するのだった。
2024年3月23日
【重要】しばらく投稿をお休みします。
現在、私のリアルでは不幸があったので、小説の執筆と投稿をお休みしたいと思います。できるだけ早く復帰できるように尽力はしますが、必ず戻って来ます。ですので投稿ができなくなるかもしれませんが、ご了承ください。私にできるのは今は休んで、心の回復を待つことばかりです。
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2024年3月13日
【今だから宣伝】電撃大賞に向けて書いている新作
水定ゆうです。実は宣伝を怠っていたこと、後悔しながら近況コメントを残します。去年は掠りもしなかった電撃小説大賞。今年こそ大賞を取るべく、過去に短編として上げていた作本をリメイクして投稿しました。現在も連載中で、完結も個人的には目処にしています。内容は魔導書士となったアルマ・カルシファーと言う少女が、トワイズ魔導図書館を舞台に起こるドタバタ劇。研修中にもかかわらず、次から次へと巻き起こる魔導書絡みの騒動にアルマが読唱していきます。面白いのでぜひ読んでください。できれば星や感想、ブクマ待ってます。お願いします！ ■魔導書士アルマ・カルシファーの読唱 →https://kakuyomu.jp/works/16818023213289979150
2024年3月13日
【デバ最】今週は水曜日お休みです。
水定ゆうです。今週は「結論：デバフ装備が最強です」の水曜投稿はお休みです。 KACの短編小説を書いていたら書く時間がなくなり、書けなくなってしまいました。そのためストック消費は最小限に抑えたいので、次は金曜日になります。
2024年2月29日
【2024年の戯言】うるう年、うるう月、うるう日の私。
皆さんこんばんは、水定ゆうです。本日は2024年、2月29日木曜日。世間一般的にはうるう日ということになります。本日という日は、有名な話ではありますが、太陽暦とグレゴリオ暦との差を、つまりはズレを修正するためのものです。細かいことはこの際省きますが、4年に一度の節目の際、本来太陽の周りを一周する際に365日程度消費しますが、これが繰り返して行く中で、ズレを生み、そのズレを4年に一度ごとに修正します。これこそがうるう年とうるう日の存在理由なのですが、スピリチュアル的な面ではより深いものがありました。なんでもうるう日とは特別な日であり、それと結びつける形で、西洋占星術的にもエレメントは4年周期で巡るそうなのです。そのためうるう日とはそんな特別な日だからこそ、内面的に自分自身のことを見つめ直し、強みと弱み、それから何処にエネルギーと時間を分散するのか、改めて見つめ直すこと。そんな日としても打ってつけらしく、私自信こう考えました。私自信、凄くネガティブな人であり、色んなことから逃げています。もちろんそれが悪いとは思わないし、夢のために一生懸命エネルギーも時間も投入しています。苦しくてもがいてしんどくて、吐きそうになることもあります。ネットの海に逃げ込んでポジティブに捉えようとしても、多くはポジティブの皮を被ったネガティブだったりして萎えます。だけどそれは自分が選ばなければ良いだけです。世の中には色んな人がいます。色んなことがあります。母曰く、上手く行っている、らしいです。だから自分の選択を大事にします。強い芯を持って立ち向かわずともぬらりくらりと頑張ってはいけません。そう思えばきっと夢は開けて、自己満足では終わらない、着実な足跡が見えるはず。私はそう信じています。だから好きなことを追求する、夢を追いかける、それをしようと思った時点で、とっても偉い。上手くいくかじゃなくて、絶対に上手くいっている。そう信じた方が、頑張れて目の前が開けて、やるべきことも見えるはずです。だからこそ、うるう日とは、自分を見失わないようにする日だと思います。改めて自分に問い掛けてみても何にも分からなくても、それでも自分がしたいことって、ちゃんとあると思います。あくまでも自分自身を奮い立たせるような文言ですが、戯言でも構いません。ですが私、諦めてないです。諦め悪いです。だから足掻いて小説家になる。食べて行くんだと、幼少より決めております。これからも皆さん応援お願いします。そしてここまで付き合ってくださった皆さんも、とことん悩んでとことん考えて、それでやりたいことが少しでも見えたら、後のことはポイしましょう！　私自信、それができなくて苦しんでますが、成功体験が結果を塗り替えます。だから信じましょう、自分は素敵だと思うんです。以上、水定ゆうでした。
2024年2月26日
【デバ最】◆42.5話　フェスタ、スキルを得る◆
今月もサポーターや皆さんに向けて、先月書いたPCOのお話を更新します。 p.s.先日イヤホンが壊れてしまいました。使い始めて三日です。ショックです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「せーのっ！」　フェスタは大剣を振り上げた。　すると肘と膝に激痛が走る。　痛い、それに重い。フェスタはそれに耐えながら、目の前のモンスター目掛けて振り下ろした。「おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！」　とんでもなく痛い。　全身を駆け抜けるダメージが神経経路で降り掛かる。　しかも攻撃はまんまと外れ、モンスターは逃げ出す。　これだと自分の体を無作為に傷付けただけで、何の成果も得られなかった。「く、悔しいー」　フェスタは唇を噛む。　上手く大剣が扱えず、悔しい思いをしてしまった。　正直モンスターのレベルはそこまで高くはない。　けれどフェスタの動きが明らかに悪いせいで、全くと言っていいほど当たらなかった。「どうしたらいいんだろうー？」　フェスタは悩んでしまった。　戦い方が分からない。如何したら上手く行くのか。如何したら勝てるのか。　この武器を手に入れて数日、〈戦車の大剣槍〉を上手く使いこなすための技を考えた。「やっぱりスキルがないと、上手く扱えないのかなー？」　フェスタは大剣を地面に突き刺し、絵の頭に顎を乗せる。　ボーッと丁度いいスキルが無いか考える。　だけど正直思い付かない。何を如何したら欲しいスキルに巡り合えるのか、その上扱い切るには何をしたらいいのか、考えることが多いから楽しい反面、そこに至るまでが大変な道のりだった。「もしかしてこの呪いのアイテム、私よりも筋力必要なのかな？」　正直相性は悪く無いと思う。　だけど負担がデカすぎるので、渋い表情を浮かべざるを得ない。　とは言え諦める気はないし投げ出す件でもない。　使えないなら使えるようになればいい。　扱いが分からない中、フェスタは片っ端からモンスターに殴り込む。「考えるのは私らしくないねー。よーし、ガンガン倒すぞ、どりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」　フェスタは森の中を爆進する。　もはや止まる気はなく、大剣を背中に背負うと、モンスターを探し回る。　チラホラ自然に捉えるのは、小さなモンスターばかり。　スライム、スライム、スライム、スライム、スライム、スライム、スライムばかり。　もはや単純作業の連打で、フェスタは大剣を背中に背負っていたが、即座に抜刀して体を軸にして、重力に任せて薙ぎ払う。「おりゃおりゃおりゃおりゃ、どりゃりゃりゃりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！」　スライム達が宙を舞う。　如何やら攻撃力は大したもので、一撃だった。　だけど構えると肘や膝への負担が募る。　これはまともに扱えない。　そう思い、フェスタは周りで散ったスライムを見て、一つ気になった。「ふぅ、結構倒したなー。って、なんか変なんだよねー。体が軽い？　いや、そんなことないかな」　不思議だった。普通に体験は重いはずなのに、如何してここまで扱い切れているのか。　もしかして体が軽い？　いや、それなら足が地面に付いていない。　不思議な体験に悩まされるが、フェスタは気にせず次も獲物を探して、大剣を背負った。その時だった。違和感の正体に気がつく。「如何して簡単に背負えるんだろ？　こんなに重いはずなのに……もう一回、試して。えいっ！？」　物は試しだ。もう一度試してみることにした。　フェスタは大剣を振り下ろすと、急に体が軽くなる。　まるで普通の剣を振り下ろした感覚でびっくりして、声を上げてしまう。「えっ、嘘でしょ！？　なんでー？　なんでなんでなんでなんで！？」　フェスタにも訳が分からない。　とにかく大剣が軽くて扱いやすい。　無理に体を捻ることもなく、容易く扱い切れ、フェスタは困惑する。「もしかして……ダメ、やっぱり重い」　構えた状態では上手くいかない。　フェスタは分からずに再度背負うとやはり軽い。　不思議が募る中、フェスタは試しにステータスを確認する。何か分かるかもしれない。「えっと、ステータスー。ステータス！？」　ステータスを開いたフェスタは声を上げる。　そこには見知らぬスキルとレベルアップした自分が明確に映し出されていた。「レベルは二つ上がってるけど。それよりもさ、な、なにこのスキル！？」　そこには二つのスキルが表示されていた。　それは【納剣】と【抜剣】。不思議だけど、なんとなく理解もできる名前だった。「【納剣】と【抜剣】。この二つのスキルのおかげってこと？　背負う時と振り抜く時だけ。うーん、これは調整が難しいなー」　もっと分かりやすくて強いスキルなら話も変わった。　だけどこれだと少しだけ癖がある。　難しい面に立ったとフェスタは思うが、すぐに笑みを取り戻す。「いや、その方が個性があって面白いかも！　私、気に入ったよー！」　フェスタは持ち前の明るさを武器にする。　前面に押し出した笑みをにんまりと見せつけると、早速次のモンスターを狩りに行く。　試してみたい。やってみたい。上手くなりたいと気持ちが馳せる中、フェスタは新しく得たスキルを糧に頑張るのだった。
2024年1月31日
【お知らせ】二月からしばらく投稿日程を変更します。
【前説】今月からしばらくの間、以下の小説の投稿日程を変更します。楽しみにしてくださる読者様もいるかと思われますが、何卒よろしくお願い致します。理由につきましては、コンテストに向けて執筆中の作品作りのためです。これからも読んでいただけると幸いです。【タイトル】 ■ VRMMOのキメラさん〜雑魚種族を選んだ私だけど、固有スキルが「倒したモンスターの能力を奪う」だったのでいつの間にか最強に！？ ◇水・金・日 → https://kakuyomu.jp/works/16817139556765569935 ■ 1000年ぶりに目覚めた「永久の魔女」が最強すぎるので、現代魔術じゃ話にもならない件について ◇火・木・土 → https://kakuyomu.jp/works/16817139555694758716 ■ 結論：デバフ装備が最強です。〜呪いのアイテムしか装備できないせいで、《死神》と呼ばれるようになりました。 ◇月・水・金（予定通り） → https://kakuyomu.jp/works/16817330663363294366 【お願い】 ★やコメント・ブックマーク登録をしてくれると嬉しいです。ちょっとしたことでもいいので感想があると励みになります。レビューを頂けると尚参考になるので、初めての方、まだの方、ベテランの方、書籍化を目指していますので、よろしくお願い致します。
2024年1月28日
【デバ最】◆舞台裏トーク1.1話　ユカイのストレッチ◆
　今月もサポートしてくれてありがとうございました。　デバ最のナビゲーター達の裏側を覗いては見ませんか？ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「うーん、今日も頑張ったなー」　ユカイは疲労が蓄積され、クタクタになった体を伸ばした。　軽いストレッチをしてみるが、筋肉の強弱が上手く付かない。　かなりの間同じ体勢でいたせいか、変に固まってしまった。「ユカイはそんなに頑張っていないだろ」「フシギの言う通り。ユカイは座ってただけ」　フシギは厳しいことを言った。　間髪入れず、ナミダもユカイを非難する。　ユカイはピクリと体が動き、鋭い眼が睨む。「むむっ？　聞き捨てならないなぁ。私もアイデア出したでしょ！」「アイデアは出したが、プログラムを組んだのは私で、絵を描いたのはアイだ」「そう言うこと。ユカイは原案だけ」「原案も疲れるんだよ！」　ユカイは怒りだした。それもそのはず、今でき上がったモンスターの原案を描いたのはユカイだからだ。　けれどその原案を基に改めてアイが形を描き直し整え、ナミダとフシギのおかげでようやく立体を得た。　その作業量はユカイの比ではない。だからこそなのか、それとも楽しんでいるだけか、ユカイのことを揶揄ってしまった。　しかしその扱いにユカイは納得ができない。　ムッとした表情を改めて浮かべ、アイに訊ねた。「もぉー、アイは分かってくれるよね？」「う、うん。そうだね。でもみんなお疲れさまだよ。体も凝って、脳も疲れているでしょ？」「全くだ。この後に控えた課題を先に片付けておいて正解だったな」　アイは誰も傷付かないように器用な立ち回りを見せる。　全員疲れている。それは言うまでもなクタクタ。呼応するようにフシギは何処からともなくコーヒーを白い空間に取り出すと、残った課題を先に片付けて良かったと胸を撫でる。同じようにアイとナミダも首を縦に振った。　けれどそれを聞いた中で一人だけテンパっていた。もちろんユカイだ。「えっ、課題？」「おい、忘れていたんじゃないだろうな。悪いが今回は手伝えないぞ」「そ、そんなぁ！　課題忘れたらヤバいんだよー。ああ、単位が……補習かー」「自業自得だと思う」　ナミダは同情の余地などない顔をした。　確かに一理あるかもとアイはユカイを見放す。　そうしようと思ったのだが、ユカイはアイへと視線を預ける。　なにか言いたそうで、ムズムズしてしまった。「ねぇアイ。イサマシとドライは？」「えっと、イサマシはサークル。ドライは家のことがあるみたいだから……」「じゃあさ、誰が手伝ってくれるの？　イカリは手伝ってくれるかな？」「どうかな？　イカリに教わったら怒られるよ？　確定だよ？」　イサマシならきっと優しく教えてくれる。最後まで手伝ってくれるはずだ。　ドライも手を貸してくれる。だけど自分でやらないといけないから、大変だ。　忘れてはいけないのがスマイル。スマイルも手伝ってはくれるだろうけど、きっと今相当忙しい。こうして作業に苦しめられるアイ達より大変なので、手伝ってとは到底言えなかった。　　かと言ってイカリにお願いをするとマズそう。ただでさえU－20に選ばれて忙しいのに、それどころの騒ぎではなくなる。きっと「もっと真面目にやれ！　バカがよ」と叱られるのだろう。　それは流石にメンタルが傷付く。　ユカイは唸り声を上げながら頭を抱えた。　流石に可愛そうに見えてきてしまい、フシギは溜息を付く。　手伝ってもいい素振りを見せる優しい側面を見せるのだが、ユカイはパッと顔を上げる。「まあいっか。課題くらいなんとかなる！」　ユカイは楽観的だった。しかもただの楽観的ではない。超が付く程、それこそ馬鹿みたいに楽観的だった。　過去にこのやり方で宿題とか課題とか全部踏み倒したこともある。　その呆れるほどの明るさでアイとは別の意味で周囲を取りまとめてしまう。　それがユカイの凄いところだった。「呑気な奴だな、相変わらず」「その方が楽しいでしょー？」「ふふっ、ユカイらしいね」「それもそう。で、どうして急に立ち上がるの？」　そんなユカイのことを良く知る三人は呆気に取られるというよりも納得してしまった。　きっと今回も如何にかする。　そう考えるのを止め、作業に戻ろうとするが、急にユカイは立ち上がった。「ねえナミダ。私と勝負しよ。ちょっと体が鈍っちゃってさ」「嫌です」「そう言わずに。ストレッチだから。で、勝ったら課題手伝ってね」「余計嫌です。一人で勝手にやってください」　体が鈍っているから体を動かすことにしたらしい。　けれどナミダは完全にとばっちりで、巻き込まれてしまった。　可愛らしく敬語で断ろうとする。けれどユカイは訊かない。　自分勝手なルールを取り付け、ナミダを再度誘う。　けれどナミダはまたしても断るつもりだったが、そうもいかなくなる。「あはは、変な敬語はいいよ。それに涙もなんだかんだ言いつつも、手伝ってくれるでしょ？」「うっ……アイ、白熱したら止めてね」　ユカイはナミダの意見を真っ向から否定、否、無視を決め込んだ。　完全に自分のペースで話を進めると、無理やりナミダを立たせる。　最初は面倒そうに抗うが、次第に力も抜け、ナミダは立ち上がると、助けを求める目をしてアイにお願いする。「うん、いいよ。それじゃあ審判はフシギがお願い」「仕方ないな。先に致命傷を与えた方が勝ちだ。もっとも致命傷になる前に……」　アイは了承する。二人をいち早く止められるのはアイかスマイルだけ。　もしくはイカリやドライが強引に間には入る。または仲介役としてイサマシの出番だった。　けれどここにはアイしかいない。　だから止める役を引き受け、審判を用意する必要もあるのでフシギに任された。　面倒そうな態度を見せるも、一応厳格にルールを制定しようとするフシギだったが、そんな話は右から左へ流れる。「それじゃあ行くよ！」「いつでもいいよ」「話は聞かないんだな」　二人はフシギの話を最後まで聞く気は更々なかった。　広い白い空間の中で二人は各々武器を手にする。　ガントレットを装着したユカイと長槍を構えるナミダ。　どっちが勝つのだろうか。アイとフシギは観客として楽しんだ。
2024年1月26日
【短編投稿】雨足の森と狐の怪
短編ホラーです。ホラー×ミステリージャンルです。なかなか読み応えある物語になりましたので、読んで感想を聞かせてもらえると嬉しいです。 ■ 雨足の森と狐の怪 → https://kakuyomu.jp/works/16818023212027542763
2024年1月4日
新年も明けましたね。今年は辰年、しかも甲辰らしいですよ！
新年も明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げますと言うわけで、今年の抱負とします。焦りや不安に負けないで、毎日1話何かしら投稿し、たくさんの人に読んでもらう。それから健康で何事もない生活を慎みたいです。今年こそは書籍化するべく、コンテストや申請とランキングだけに捉われない戦いをしていきます。そのためにも皆さんの力をもらいたいです。精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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2023年12月31日
2023年もお疲れ様でした！　来年は登り龍の年にしましょう！
2023年、今年ももう終わりですね。大晦日、皆さんは何をしていますか？まあ仕事納めも終わり、帰省している人もいるでしょうね。私は相も変わらず小説を書いてます。ちなみに明日かはしばらく書きません。三日間、ルカさんキメラさん、共に予約投稿でお会いしましょう。それで今年ですが、兎のように飛躍する年だったと思います。ぶっちゃけると、ギフトを初めて貰ったり、サポ限を出したり、それそこPVやフォロワーも伸びた一年でした。頑張って良かったと思うけど、来年は登り龍ということで、頑張りはほどほどに書籍化申請やランキング上位、コンテストで大賞を取るなど活躍を見せたい次第です。だから来年こそは専業作家の道を切り開く。そのためにも全ての方とは言いませんが、皆さんの力を借りたい次第です。一年間ありがとうございました。良いお年をお過ごしください。じゃあね、来年へ！
2023年12月28日
新作短編：「星屑の銀貨」を投稿しました
今年ももう直ぐ終わりですね。私はせっせと小説を書き専業作家を目指して頑張っています。今回は大晦日まで四日連続で更新します。寒い……のかはわからないですが、心温まるお話にしました。如何、定型文です。短編小説をカクヨムコン小説短編賞向けで投稿しました。よければ★や感想で応援してくれると嬉しいです。ブックマークやお時間あればレビューをもらえると励みになります。題名：星屑の銀貨内容：一枚の銀貨を手にした人達に贈るささやかな幸せ。一期一会なわらしべ長者的オムニバス作品です。 →https://kakuyomu.jp/works/16817330668802184506
2023年12月28日
【デバ最】◆24.5話　流ガンVS　I釘◆
　対人戦イベント最終日の一幕です。　グリム達（主人公）とは関係の無いところで起きた出来事です。短いですが、楽しんでくれると嬉しいです。　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　ボウガンを構えた女性＝ショット|流《ル》ガン（流ガン）は荒野の中に立っていた。　口元にはマフラーをあてがい、無口に構えていた。　遮蔽物が完全に無い。この状態では狙われたらお終いだ。「さてと、得物何処に……」　周囲を見回してプレイヤーを探した。　すると背中をゾクリとする感触がした。　　流ガンは素早く身を翻した。　ボウガンの照準を向けると、引き金を引こうとする。　けれど引く前にダガーが降り注がれた。「うおっ！？」　流ガンはダガーが顔を貫こうとしたが、冷静に蹴りを飛ばしてダガーの柄を払う。　すると目の前に居た男性は、流ガンに覆い被さろうとするが、素早くバックステップを取った。「チェ、姉ちゃん躱すの上手いねー」「どうも」　のらりくらりとしたダガーの男性＝|I《アイ》|釘《ビス》ギュゥはニヤニヤしていた。　面長な顔立ちに加え、長い顎髭を生やしていた。　ダガーを逆手に持ち、軸をずらして流ガンのことを狙っていた。「一体何処から来たの」「さぁねー？」「答える気はない？」「どうだろうねー？」　流ガンはウザかった。I釘のことを睨み付けた。　この男性と関わってはいけない。　全身に悪寒が走ると、ボウガンを構えると同時に、I釘がダガーをチラつかせる。　グルリと回転させると、手持ち武器を投げ付けて来た。　ボウガンを構えると、ダガーを撃ち落とそうとする。　けれどI釘はそれを見越していたのか、もう一本ダガーを用意して、流ガンが撃ち落とし切れないと見越して投げつける。「さぁさぁ、どうやって対処するかねー？」「もちろん全部撃ち落とす」　流ガンはパンパンとダガーを的確に撃ち落とした。　まるで流れるような技量で、I釘は一瞬驚く。　けれどすぐに拍手で対応すると、流ガンはボウガンを向けた。いつでも撃てると脅しをする。「黙って。どのみち倒さないといけないから」「倒すなんて物騒だねー」「ん？　かなりマイルドに丸め込んだはずだけど？」「そう言うことじゃないんだよ、姉ちゃんよー」　そう言うと、I釘はその場から走り出した。　素早く移動すると、近くによって流ガンのことを切り裂こうとする。　けれどボウガンの方が強い。それを証明したいのか、ボウガン本体で受け止める。「へぇー、受け止めるのねー？」「当然のことよ。それに受け止めた時点で、私の勝ちは決まっているの」「根拠はあるのかなー？」「当然。この距離なら、絶対に避けられない！」　ボウガンの引き金を引いて、I釘を撃ち抜こうとした。　けれどI釘は一切動じない。目が動いていなかった。　完全にイッているのか。長い髭を揺らしながら、ニヤニヤと笑みを浮かべていた。「撃てるものなら撃ってみるといいぜぇー」「当然撃つに決まってる」　引き金を引いた。パン！　と轟音が響く。　ボウガンの矢が放たれると、I釘はダガーの平らな面で弾いた。　あり得ない。あり得ない動きだった。けれど一変してピンチになったのは、至近距離で再装填できない流ガンになる。「くっ、邪魔！」「おっとっと！？」　流ガンはI釘を蹴飛ばした。　するとダガーが一本置き去りにされると、お互いに距離を取り合う。　隙を見て矢を再装填する。これ以上遊んでいる余裕は無い。「もう仕留める」「仕留められるのかねー、姉ちゃんよー？」　流ガンとI釘は互いに距離を取ってはいるが、殺気同士でぶつけ合った。　もはや二人にしか見えない感覚がある。　周りのプレイヤーなんてどうせいないと高を括り、お互に凌ぎを削り合うことに全力を注ぐのだった。
2023年12月17日
今年も残すは二週間らしい……早すぎるって！
皆さん、今日は寒いですね。雪、なんだかよく聞くフレーズですが、10年に一度？らしいじゃないですか。正直寒いのヤバい。暖房高いから使えない。指が悴んで終わりそうになる。それでも頑張って書いてます。カクコンに挑戦中ですが、如何なんですかね？ランキングが良いと良いのか、それともランキング外も大事なのか。私みたいな底辺作家にはもがいて苦しんでしんどくての毎日ですが、その分挑戦を続けて、私の作品が書籍化するために頑張るだけです。必ずうまく行く。なるようになる。その精神で残りも頑張りますよ！できればたくさんの人に知ってほしい。有名になりたい。弱い心を変えたい。そんな思いで、他人とは少し違うアプローチの作品を目指して独創的に書いてますが、読みやすか面白く、知ってもらえる作家になりたいので、ちょーっとでも読んでくれると嬉しいです。寒い中、部屋の壁に頭と首を預ける人より。
2023年12月7日
新作投稿：【悲報】豆腐メンタルで底辺配信者な私が、偶然クラスメイトの人気配信者をモンスターから助けたらバズってしまった
新作を投稿しました。いつにも増してメンタル激弱主人公です。コンセプトとして、メンタルの弱い現代人の主人公が、ダンジョン配信をきっかけに、少しずつメンタルが強くなっていく。そんな成長ものの予定です。とりあえず投稿してみましたが、毎日投稿は難しいです。できるだけ投稿は続けたいので、気長に待ってくれると嬉しいです。是非、1話からで読んでいただけると嬉しいです。リンク貼ってます！ →https://kakuyomu.jp/works/16817330666041381398
2023年12月5日
隔日にします：最速の運び屋
最速の運び屋、伸びがイマイチです。とりあえず完結？　は作りました。ファンタジーって伸ばすの本当に難しいですよね。正直この作品は……はい、書いてる本人が言っちゃダメです。次出すファンタジー（異世界）はもう少しマシにしたいです。やっぱ、最初っから強い主人公の方が個人的には好きで書きやすいなー、なんてね。
2023年12月1日
第9回カクヨムコンが始まりましたよ、私も頑張ります！
いよいよカクコンが始まりました。私も色々なコンテストに応募しすぎて応募できていないものもありますが、必ず結果を残すぞと意気込んで頑張っています。また、一ヶ月前から投稿中の「デバフ装備が最強です」もこのために一月末まで投稿を続けます。エンタメジャンルだと思うので、結果残しますよ。ぜひ皆さんも読んでみてください。他にもこのコンテストのために色々投稿しようと思ってます。今流行りかは不明ですが、配信者もの。他の作家の皆様とは少し異なり、こういう子いるよねってタイプを主人公に据えてみます。それから転生もの。小説家になろう様でも人気ジャンルですが、カクヨムではどうなんでしょうか？正直ファンタジーが苦手で中々ランキングは模索してます。広大な海を生きるために、少し変化をもたらした転生もの？　を投稿しようと思います。どちらも一月の末までのスパンで更新を続け、それ以降は少しずつペースが落ちます。ごめんなさい。ですが良いものを書くため、ゆっくりゆっくり頑張ります。専業作家になるため、日夜精進してるので、皆さんよろしくです。それでは水定ゆうからの決意表明でした！
2023年11月23日
一年五ヶ月の成果です。
皆さんありがとうございます！ついに、ついにですよ、約一年と五ヶ月程経ちましたが、ようやく星が100を超えました。嬉しいです。今後とも頑張ります。書籍化のため、自分のレベルアップのため、怠慢な内容で滞ってでも、しっかりじっくり書きたいと思います。是非是非、今後ともお付き合いください。新規さんも待ってます！ ■1000年ぶりに目覚めた「永久の魔女」が最強すぎるので、現代魔術じゃ話にもならない件について → https://kakuyomu.jp/works/16817139555694758716
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2023年11月12日
【デバ最】◆13.5話　イサマシのPCOレポート１◆
【前書き】初めてサポーター限定公開にしてみました。どんなものを公開したら分からなかったので、ちょっとした短編にします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「あー、マイクテスト。マイクテスト。できていますね？」「問題無い。早くやって」「待ってください、フシギさん。拙者達の成すべきことは、このゲームの販促であり問題が生じていないか、自分達の目と足で把握することですよ」「そんなの分かってる。それに私のプログラミングにミスはない」「もちろん信用していますよ。ですが、拙者にも立場と言うものがあります故」「……早くして」「は、はい。かたじけない」　イサマシはフシギに時間を貰い、マイクテストと自分の調子を整える。　コホンと咳払いを一つすると、「準備完了です」と答える。「それじゃあ始める。三、二、一……」　視界の向こう側でフシギな指を折り、手を前に出した。　それを合図と見て配信が始まり、イサマシは声を腹の奥底から出した。「うむ。こんな時間に配信を観てくれている皆々様。拙者はイサマシ。今回は運営代表の一人として、拙者がPCOをリポートして行くぞ！　それでは参りましょう」　イサマシはハキハキと喋る。　その口振りにボーッと（私には無理だな）とフシギは思っていた。「今回は初心者が良く戦闘訓練に来るこの森を紹介しようと思うのですが、そうですね。スライムやグレーウルフとなると、流石に簡単すぎますね」　イサマシはコメントなども流れない配信を自分の一人回しで行なっていた。　戦っている最中にコメントを見ている余裕はない。　だからだろうか。明るい口調とは裏腹、空気がピリ付いていた。「そう言えばこの辺りにはメタクロベアーがいましたね」　イサマシは思い出したように草木を掻き分ける。　するとガサゴソと草木が揺れる。　何か出る。そう思い腰の刀に手を掛けた。「来ますね」　イサマシがそういうと、草の中から鋼の爪が飛び出した。　鋭い爪を伸ばし、イサマシ目掛けて振り下ろす。　切り裂かれる。配信を観ている誰もがその距離から終わったと思った。　しかしイサマシは全く動さず、刀を鞘のまま打ち付けて爪を受け止めた。　カーン！　鈍い音が響いた。　コメントは大いに盛り上がるが、同時に何が起こったのか理解に苦しむ。　しかし確実に動きを止めた。メタクロベアーも当然のことで一瞬だけ本能を忘れるが、すぐさま鋭い牙を剥き出しにして、イサマシに噛みつこうとする。「今度はそう来ますか。流石はメタクロベアーですね。ですが甘いですよ」　イサマシは噛み付かれる瞬間、実を逸らして攻撃を躱した。　あまりにも軽やかな動きで、投げ飛ばしんじゃないかと錯覚しそうだ。　けれどイサマシは一切の態度を変えることなく、リポート続ける。「メタクロベアーの最大の特徴はあの鋼鉄の爪です。ですがそれ以外は脆く、攻撃も非常に通りやすいんですよ。ですので、こうするんです」　イサマシは再び繰り出される鋼鉄の爪を真っ向から受け止める。　メタクロベアーの動きがピタッと止まった。　動けない。否、動けなくされていた。もちろんイサマシにはレベルもなく、スキルも使っていない。単純に実力で叩きのめされた。「このように爪を拘束し、後は力を抜いた瞬間、重心を倒します。それからこのようにします！」　イサマシはメタクロベアーの頭を狙う。　もちろん簡単に弾かれるはずだが、重心を崩して対処が間に合わない。　その一瞬で目を貫かれ悶絶するメタクロベアーに、イサマシは容赦なく最後の一太刀入れた。一切鞘から彼方を抜くことはなく、強烈な突きを腹に叩き込むと、口から液を吐き出してそのままぶっ倒れる。「このように倒せます。今回私は斬撃は使いませんでしたが、どんなプレイヤー・モンスターにも弱点と呼べる部分は存在します。卑怯かと思うかもしれませんが、そのような性質があるからこそ、順応な動きが取れます。皆様も相手の弱点を見定めて攻撃を加えてみるのをお勧めしますよ」　イサマシは軽やかな口振りでそう答える。　しかしこんな芸当、なかなか真似できない。　コメント欄は呆気に取られてしまうが、あまりの凄さに感無量だ。「それでは今日はこの辺りにしておきましょう。短いひと時ではございましたが、配信を観に来てくださり誠にありがとうございました」　ペコリと体裁な礼を払った。　礼儀正しいイサマシの姿を配信で映しとると、フシギは（流石だな）と心の中で唱える。　こんな役回りは自分には向かないと感じつつ、ゆっくりフェードアウトして配信は終了しました。
2023年11月7日
《最速の運び屋》+メンタル雑魚はお休み
今日は《最速の運び屋》とメンタル雑魚はお休みです。ごめんなさい。余談ですが、メンタル雑魚はもう少しで終わりです。
2023年11月1日
結論：デバフ装備が最強です。〜呪いのアイテムしか装備できないせいで、《死神》と呼ばれるようになりました。（略：デバ最）
新作小説を投稿しました。目指すは書籍化。それからカクヨムコンに向けて。毎日一話ずつ投稿します。とりあえず10万は超えるので、それまでお付き合いください。 ■結論：デバフ装備が最強です。〜呪いのアイテムしか装備できないせいで、《死神》と呼ばれるようになりました。 →https://kakuyomu.jp/works/16817330663363294366
2023年10月31日
新作投稿します（VRもの）
突然ですが、またしても明日11月1日に新作小説を投稿します。今回はキメラハントを始めとした自信作、ブイアールシリーズです。テーマはデバフ装備。投稿はキメラハントやXにてポストするので、何卒1話からでも良いので読んでいただけると幸いです。
2023年10月23日
新作投稿！『異世界で万能な翼を手に入れたらいつの間にか《最速の運び屋》と頼られるけど恐らるようにもなっていた』
先日投稿予定と告知した作品を投稿します。あらかじめ最終話を書いているので気楽なのですが、ちょっと自由すぎる内容のせいもあり、文章がおかしかったりしますが、流れを掴んでもらえれば嬉しいです。とにかく個人的にこいつは嫌い！と思った主人公やヤバめな仲間達のお話になります。十一月までは毎日投稿を目安に、それ以降は週に二〜三本程投稿できたらと思っています。よければ読んで感想などをいただけると幸いです。（誤字脱字に関しては……すみません） ■異世界で万能な翼を手に入れたらいつの間にか《最速の運び屋》と頼られるけど恐らるようにもなっていた →https://kakuyomu.jp/works/16817330663207801473
2023年10月16日
一旦完結！　【悲報】ダンジョンで撮影したら、間違って誤配信してました〜回避特化な私が、何故かバズってしまった件
配信者さんシリーズの一つ、『【悲報】ダンジョンで撮影したら、間違って誤配信してました〜回避特化な私が、何故かバズってしまった件』を一旦完結することになりました。ここまで読んでいただいた皆様ありがとうございました。まだ読んでいない方々にも読んで感想などを頂けたら嬉しいです。 → https://kakuyomu.jp/works/16817330658277838269 今後は事前告知もあったように、おそらく来週から個人的に嫌いな主人公の話を投稿してみたいと思います。また以前投稿していましたが、更新を止めていた作品を更新しました。不定期ではありますが、一話からでも読んで頂けたら幸いです。
2023年10月16日
投稿再開！　メンタル雑魚なお絵描き配信者はダンジョンで顔バレした。登録者が爆発的に増えたけど素直に喜べない性格難です！
本日より『メンタル雑魚なお絵描き配信者はダンジョンで顔バレした。登録者が爆発的に増えたけど素直に喜べない性格難です！』を投稿再開することにしました。思えば五月に投稿して以来、止まったままになっていましたが、実際のところもう書き終わっていたんです。ただいつ再開しよう再開しようとなっていた矢先、あまりにも伸びなかったこともあり、「これはダメだと」おまって打ち切っていました。しかし今回は最後まで投稿します。最後、物語がまだ続きそうな形で終わらせているので、もしかしたら物足りないかもしれませんが、読んで応援していただけたらと思います。一話から読んでいた抱けると嬉しいです。是非、気軽に読んでみてください。 → https://kakuyomu.jp/works/16817330655333105327
2023年10月3日
次投稿するのは“私の嫌いな性格の主人公”です
どんなのが伸びるのか全くわからない無名の私。少し考えてみて思ったこと。流行にだけ踊らされても、数が増えれば埋もれてしまう。だったらあえてそこから外れ、昔ながらのファンタジーを投稿します。だけど今回は少し特殊で、私の嫌いな主人公像を書きます。いいえ、半分は書いてます。今月の中頃から終わり頃には投稿する予定です。毎日投稿じゃなくても続けてみますので、ぜひこの主人公を嫌いになってください。
2023年10月3日
インボイス制度が導入されて
インボイス制度がついに導入されましたね。正直、困ります。これだと色んな中小企業、フリーランスが潰れる未来しか見えない。カクヨムだと手数料で消費税がかかるから、是非とも導入しないでほしい。こころけらそう願っています。免税を望む者の心の声より。
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2023年9月20日
投稿ミスってので、明日は投稿するものを変えます。
間違えて回避特化を2話投稿したので、明日は急遽お休みにします。ごめんなさい。代わりにキメラさんは今日はお休み。明日投稿します。それではお休みなさい。（by夜遅くに気がついて、慌てて近況で報告する人より）
2023年9月9日
もっと分かりやすいタイトルを追求する！
私有地のダンジョンで撮影してたら間違って配信してました〜何故かバズってしまった回避特化スキル持ち配信者、を読んでくださっている皆様。この度より分かりやすいタイトルを追求した結果、簡潔なタイトルに変更しました。 ↓ ■ダンジョンで撮影したら、間違って誤配信してました〜回避特化な私が、何故かバズってしまった件 →https://kakuyomu.jp/works/16817330658277838269
2023年9月8日
またまたタイトルをいじりました
最近PVがダダ下がりしているので、タイトルとキャッチコピーを若干変えました。文章の順番を変えることで、より分かりやすくなったと思います。ぜひ読んでみては如何ですか？ ■（新タイトル）【悲報】私有地のダンジョンで撮影してたら間違って配信してました〜何故かバズってしまった回避特化スキル持ち配信者 → https://kakuyomu.jp/works/16817330658277838269

水定ゆう

【短編】好きなものを描きました。

【自主企画】今回はダンジョン配信ものです

【新作】ドラゴンノベルスに応募中です。

【自主企画】【タイトル変更】カクヨムならではの機能、タイトル&キャッチコピーを変更してもっと読んでもらいたい！

【新作投稿】魔導具屋の裏の顔、投稿しました。

【リメイク版投稿】キメラさんが新しくなりました！

【打ち切り】月の陽が眩しくて。中途半端ですが、切ります。

【一日二話投稿】生贄弟子を明日から毎日二話投稿します！

【生贄弟子】25.3/25/火曜日、二話投稿します。

【新作】KAC20254向けと、コンテスト用に小説を投稿します。【拡散希望】

KAC2025参加作品

【新作投稿】あなたの“好き”が読みたくて（以下略）用。

カクヨムコン10も大詰め

2024年にさよなら。来たら2025年へ。

【悲恋になっちった】魔法少女は辞められないのエピソードを投稿しました

【デバフ装備で夢想中】タイトルはいいですけどね。紹介文、書き加えました。

【豆腐メンタルがバンドに挑戦したぞ！】

【カクヨムコン10に参加して早半月】

ついに10万PVありがとう！

怖いですね……

【デバ最】◆47.5話 イサマシのPCOレポート２◆

【重要】しばらく投稿をお休みします。

【今だから宣伝】電撃大賞に向けて書いている新作

【デバ最】今週は水曜日お休みです。

【2024年の戯言】うるう年、うるう月、うるう日の私。

【デバ最】◆42.5話 フェスタ、スキルを得る◆

【お知らせ】二月からしばらく投稿日程を変更します。

【デバ最】◆舞台裏トーク1.1話 ユカイのストレッチ◆

【短編投稿】雨足の森と狐の怪

新年も明けましたね。今年は辰年、しかも甲辰らしいですよ！

2023年もお疲れ様でした！ 来年は登り龍の年にしましょう！

新作短編：「星屑の銀貨」を投稿しました

【デバ最】◆24.5話 流ガンVS I釘◆

今年も残すは二週間らしい……早すぎるって！

新作投稿：【悲報】豆腐メンタルで底辺配信者な私が、偶然クラスメイトの人気配信者をモンスターから助けたらバズってしまった

隔日にします：最速の運び屋

第9回カクヨムコンが始まりましたよ、私も頑張ります！

一年五ヶ月の成果です。

【デバ最】◆13.5話 イサマシのPCOレポート１◆

《最速の運び屋》+メンタル雑魚はお休み

結論：デバフ装備が最強です。〜呪いのアイテムしか装備できないせいで、《死神》と呼ばれるようになりました。（略：デバ最）

新作投稿します（VRもの）

新作投稿！『異世界で万能な翼を手に入れたらいつの間にか《最速の運び屋》と頼られるけど恐らるようにもなっていた』

一旦完結！ 【悲報】ダンジョンで撮影したら、間違って誤配信してました〜回避特化な私が、何故かバズってしまった件

投稿再開！ メンタル雑魚なお絵描き配信者はダンジョンで顔バレした。登録者が爆発的に増えたけど素直に喜べない性格難です！

次投稿するのは“私の嫌いな性格の主人公”です

インボイス制度が導入されて

投稿ミスってので、明日は投稿するものを変えます。

もっと分かりやすいタイトルを追求する！

またまたタイトルをいじりました

【デバ最】◆47.5話　イサマシのPCOレポート２◆

【デバ最】◆42.5話　フェスタ、スキルを得る◆

【デバ最】◆舞台裏トーク1.1話　ユカイのストレッチ◆

2023年もお疲れ様でした！　来年は登り龍の年にしましょう！

【デバ最】◆24.5話　流ガンVS　I釘◆

【デバ最】◆13.5話　イサマシのPCOレポート１◆

一旦完結！　【悲報】ダンジョンで撮影したら、間違って誤配信してました〜回避特化な私が、何故かバズってしまった件

投稿再開！　メンタル雑魚なお絵描き配信者はダンジョンで顔バレした。登録者が爆発的に増えたけど素直に喜べない性格難です！