こんばんは。
本日、『魔宝樹の鍵』３２、絶望の使者（６）を更新しました。
今回の話で第８章は折り返し地点となります。
小説は以下から。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892078032この話を書くために、９０万字以上費やしたといっても過言ではありません。
書き始める当初から、この場面は絶対にいれると決めていました。ただ、それまでに９０万字もかかるとは思ってもいませんでしたが……。
この小説のテーマの一つは、「覚悟」です。それが現れているのが最終決戦です。
それぞれの人間たちが覚悟を決めて、動いていきます。
辛く、苦しく、絶望に打ち付けられる中、それでもなお前を向いて動き続ける人たちの前に、果たして希望は訪れるのか。それはこれからの巻き返しにかかってくるでしょう。
拙作に目をとめていただき、ありがとうございます。
地道に更新し続けていますので、お時間があるときにでも読んでいただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。