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「花火とラムネと秘密の夜」こぼれ話。

これ、どこかに書いた話かしら???

本当はこの、ラムネの話はもっとずっと長く書いたものがあったのです。
当時は原稿用紙80枚くらい。

沖縄の架空の島を舞台にした恋愛もの。
そして、南国のホタルを見に行く(そこで、ホタル鑑賞しつつ、甘い告白のようなシーンになる)

ただ、わたしは「よし」と思っていたのに、
周りはよいとは言ってくださいませんでした。

読みにくい、後味が悪い、苦手な作品。
登場人物の誰も魅力がない。
とか。

何人かの評価を総合して、それは「お蔵入り」となりました。
今はパソコン上にないお話です。
紙で印刷したデータのみ、手元にあります。

あの話が、ラムネの話に化けたなら、
わたしは納得しなきゃな。

あの話は、もともと、「ラムネの話」を産むためにだけ存在した、初稿だったのだな。きっと。

没原稿って辛いものです。
わたしが今描いてる話にしても、いつか「初稿」レベルで恥ずかしいな、と思う時がくるかもしれませんよね。

でも、本当に嬉しいですよ。
今は、このラムネの話に、星が21もついたな。と、喜びます!!!
大喜びです!!!

コメントまでいただき、感謝しております!

皆様にいいことがたくさん起こりますように^_^







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