書けていません!
あと関係ないけど、近況として。
左ききのエレンを読んでます。
数年前に実写ドラマ化してもはや知ってる人は知ってるでしょうけど。
「なにかになる」とデザイナーを夢見る主人公が、本物の天才と出会い、しかし「俺は俺が諦めるまでは諦めない」と空回っていく話。
数年前まではリアルタイムでジャンプラで読んでいたけど、スマホにしてから画面が小さくて読みにくく、距離ができてしまったけど。
久しぶりに読んでみたら、いやいや、はややはりおもしろい。
これはデザイナーやアートの美術分野での話だけど、創作でメシを食ってくことを一度でも目指した人なら刺さること間違いない。
主人公がひたすら空回るわけなんですが、うん、わかるわかる。俺、わかるよ。作家になると息巻いて京都に単身乗り込んだ俺は。勢いだけは、あるんだよ。はたから見たら滑稽でも、本人にとっては本気で、しかしそれゆえに自己満足。
痛い!
でもわかる!
そしてそんな主人公の空回りが、才能故につぶれかけていた天才であるヒロインと奇跡的にかみ合い、救済となるわけです。
話の構図としてもおもしろいけど、単純に話として、一話一話が濃い。おもしろい。みんなカッコイイ。これを週刊でやってるってのが信じられない(原作があるにしても)。
実は拙作バットーハッピーのサブタイトルが作中のセリフからとっているのは、このマンガからいただいていたり。まあ、ガワだけ真似てるだけになっちゃってますが。
あー、がんばろう。
さて。
充電したので、書きます。
やっぱアウトプットだけじゃなく、インプットせねばね。