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三題噺シリーズの新作「雨女の酒肴」を投稿しました

> 雨女の酒肴
> https://kakuyomu.jp/works/16818023212265214319

余裕ぶっこいてたらうっかり日付を跨いで脱稿が1日遅れました。

今回は女性・男性の一期一会を描いた作品になりましたが、試みとして両者に名前をつけています。以前の4作は「少年」「坊主」「領主」「細工師」の様に、役職で登場人物を呼称していました。
自分自身があまり人様の呼び名に頓着しないタイプで、かなり印象的でないと創作のキャラクター名もあまり覚えていない方です。普段呼んでいないと忘れがちだったりする影響がありそうですが、これまであまり関心を置いてこなかった部分です。

かといって何か深いことを考えて名前をつけたかというとそんな事もなく、ジェネレーターに頼りました。

> すごい名前生成器
> https://namegen.jp

国/性/姓名の珍しさを設定して出力しただいたい50個くらいのリストの中から個人的に語感やバランスが良さげだったものを選んでいます。

ジェネレーターを使ったのはカクヨム向けでない別作品が先で、そちらもメインは女性・男性の2人なのですが読者が感情移入できる要素を増やす意図があって導入したものをこちらでも使ってみた次第です。

今作はカクヨム換算1万字を越えた初作品となりました。当初想定8000字程度を越えて自作最長です。会話文が増えた影響が大きいと思っていますが、順調に伸びているのは喜ばしくもあり反省点でもあります。一作が伸びているのは三題噺シリーズのコンセプトには反している部分なので。

懲りもせずに、次回はサクッと4000字前後のアウトプットができるように心掛けていく所存です。

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カクヨム投稿分としてはタイトル・あらすじをつけて投稿した初作品ということになります。これで過去作と比較してどのくらいCVに差が出るかですね。

「小説家になろう」へ投稿した2作はだいたいの傾向が一致していて、投稿直後の1時間でぽんと跳ねて4~5日は数件PVがつく感じでした。クローラーが計上されてない事を信用すると、瞬間的なPV自体はカクヨムよりも簡単にでますが、何かしら評価に繋がるリアクションをもらえることをCVとすると結構難いのかなという気がしています。
作品の傾向から言うと、投稿されている作品のほとんどは自作と同様にCVはほぼ0みたいなのでPV出てるだけいったん良しという状況でしょうか。

まだあまりあちら側の事をよく理解できてないですが、カクヨムにおける自主企画のような、過去作をポップさせるような取り組みはとくになさそうなので今後どう使っていくかが思案所ですね。

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