連載中の小説、
「見ている神がいないなら、この物語は『 』です」 ~神様がいない世界をこそ、人は魔法で描きます~
の舞台、国立第三訓練学校の敷地見取り図をワードで作ってみました。
読む際の参考にして頂ければと思います。
駐車場は来客、教職員、研究者たち……多くの人が使用するので大きめです。
学生たちの主な授業はA棟・C棟で行なわれ、
B棟は研究棟として、
D棟は音楽や家庭科と言った事業を行なう多目的棟、
E棟は部活動の部室が集まる建物になっています。
教務棟には各種学生生活を支える部署があり、食堂もそこに全て揃っています。
テニスコートの近くには屋内プールも併設されていて、年中プール活動を行なえるようになっています。
山に位置する第三校の周囲は大体が木で囲まれていて、西側は比較的急な勾配、逆に外地演習などで使用する東側は緩やかな勾配になっています。危険なため、木の手入れはほとんど行なわれず、富士の樹海を例に「うっそうとした森」をイメージしてください。