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あとは自分次第に思える。お母さんは用意した。それを生かすことができるかどうか。矛盾も多い。どうか無事で。

人間の核は心臓に脳に性器に。形成され始めるのはいつもそこから。但し、それらは常に指先に条件を合わせる。靴下とルームシューズ、手袋にマフラー。これらを遠ざけたのはそれらを願うから。本当はお母さんから貰いたい。それでも彼女はこの世にいない。
母が夜にくれた丸いパン。「無価値を生かす」、これを__には理解できない。父が「赤の他人とは縁を切る」と笑うしかない、と、おとんに呈示する。現場報告だ。確認作業のその先の。僕が流れを安定させた。母が僕の父を生かす。矛盾も生かす。つまり僕の手で起きることだ。誰の悪意も存続させない。僕のはお菓子へと投影。しかしそれでもシーニュは人にとっては絶望を再起さす。「お菓子を割ることについて」。
人には悪魔。街には、やはり宇宙人。悪魔。何も変わらない。人は何も。僕らは人形ではない。枯れ木のようなものだ。絵を描いて可愛くすれば人形。それをお母さんがする。僕らが服を提供するのはお父さんでは。お母さんからの贈り物。お父さんへ。黒蜥蜴ではなく、__。大切なものは何と、その子は教えてくれた?「お父さんの土地」だけではない。"Le petit père". 一つの見方として。参考に。

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