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最終 第81話・プラットホーム 椰子の実ひとつ -電車の女学校-

広島電鉄家政女学校物語、昭和20年。

広島が壊滅し、女学校は消滅し、故郷の島を追われた美春が向かった先とは……。

この悲惨な状況のまま終わらせたくないと、考えられる幸せを美春にプレゼントしました。

皆様がご納得頂けるエンディングであれば良いのですが……。

長い間のお付き合い、ありがとうございました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330649263647778/episodes/16817330652407613244

2件のコメント

  • まずは、完結おめでとうございます!

    数年前に戦争の傷痕のこる長崎まで家内と一緒に訪ねております。
    あとは、黄泉の国にゆくまでに鹿児島の知覧町と広島に行かなくてはいけないと思っていました。ちょうどそんな時に貴殿の作品タグ、「広島」を拝見して、覗いてしまいます。

    僕は右にも左にも偏らない、どこにもいる小説好きなただの凡人。
    だけど、かつての戦争で亡くなった先祖のつらい想いを知れば知るほど、平和を願うと共に日本の歴史を子供にも伝えていきたいと思っております。ゆっくりと拝読させていただきますので、今後とも宜しくお願いします。
  • 拙作に貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございます。

    少女たちの青春と、一瞬の破滅を余すところなく描きたく、必要とされる物語を紡ぎたく筆を執りました。

    拙い筆では描ききれなかった場面も多々ありますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
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