梅里遊櫃

諦めの悪い6つ下の王子たち、双子の王子は私の弟分であった。 優しい姉の気持ちでいたかったが、婚約の度に邪魔されるため、関わりたくない。 心から関わりたくないのだ。

夢で逢えたらそう願うのは僕の身勝手だ。

哲学に溺れた僕はサーカスに行くことにした。きっと思想家が言ったような何かが得られるかもしれない。正義の果てを知りたい僕は歩いていく。

ティラノゲームでSF優秀賞を受賞した作品です。 ネタバレ含みますが、ゲームままなのでゲームじゃないと体験出来ない要素が大いに含みます。 少しの間だけ載せる形です。

オーゾーク王国は発展しあぐねていた。 山河竜巳は現世から異世界であるオーゾーク王国に降り立っていた。 俺はキャンプがしたい。 しかし発展を望むオーゾーク王国の行方とは……！

吸血鬼にされた少女、山岡璃美（やまおか　りみ）は吸血鬼専門の学園、夜紅学園にいた。 王子である緋樹（あき）といじめに遭いながらも楽しく生活していた。 一方、璃美を吸血鬼にした男は…

友人Aと私が楽しくXスペースをしていたところ、某作家さんが現れる。 ノリと勢いの結果待ち受けたものとは－－。

死にたい願望があるアネが殺害願望のあるキールに出会う。 願望があるがどうにも犯罪に手を出したくないキールにやきもきして……。 SSスタイルの小説です。

ティラノゲームのSF優秀賞を貰った経験があります。 私は幻想文学、公募でやっていったりします。 他の人のやり方もあると思いますので、 こういうのもあるよというので見てください。 …

情景描写多めのセリフのほぼない現代文学です。

彼と私の境界線が消えていった。 私の救いの物語。

私は花屋で働いていた。 どうして働き始めたか、回想し始める。

猟奇的な側面を持った男、颯那甲斐（さつな　かい）は一人の女性に恋に落ちる。 今までにない感覚に戸惑いながらも、自分自身を内省していくことになる。