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欲望は趣味をだいなしにする

文章を書こうと思ったのは、歴史フェチズムを拗らせ妄想が止まらなくなったためで、これはもう、どこかに出口をつくってやらねば、という心持。

無論、誰かが読んでくれれば幸せ、興奮、感動の極まれりというところだけど、自らの妄想をいったん外で水洗いして干してみる作業は読者自分でも十分楽しい。と思ってはじめたことですが。

このサイトの持つすごいコミュニケーションシステムにより、ほぼ自分の書くものにしか興味のなかった人間でさえ、他の作品に触れ、読み、すっかり楽しいのではありまして。

で、文章を書くのは趣味と思ってやっているわけですが、言葉を書いたり絵を描いたりは生業のひとつで、読んでるうちに沸き起こるのは、「ああ、この作者さんの物語の題字を書いてみたいな」という湧き上がる欲望。

とりあえず、自分の題字を書いてみる。
竜が龍となったのは、やっぱり龍にすればよかったと思ってるからなんだろうな。かなり迷ったんだけど。

あ、題字書かせてくれる作家さんがいたらぜひ。
清らかな趣味はちよっと方向性が曲がったですが。

2件のコメント

  • うわあ…すごい! 一瞬後に龍になって飛びそうな字ですね。
  • 褒めていただき、とても嬉しい。ありがとうございます。
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