「魔術師ハイネのアトリエ」を非公開設定にし、第29回電撃小説大賞に応募しました。カクヨム版から推敲したものを提出しましたが、結構色々変わったような……推敲の大切さを改めて実感しました。
電撃の選評は過去に2回だけもらったことがあり、これがとても勉強になります。かなり前のものですが、大事にファイリングして、今もたまに自戒のために読み返しています(笑)今作では、指摘された欠点が少しは直っているといいなーーーと思いますが、なんせ久しぶりに書いた作品。とにかく最後まで書き切って応募できたことに、まずはホッとしています。
しばらくは、我慢していた小説や漫画や映画やアニメやゲーム(とてもいっぱいある)を解禁しつつ、次作の構想を練りたいと思います。かる~く読めるものを書きたかったけど、浮かんでくる長編のアイデアが「魔術師ハイネ~」と同じようなシリアス寄りのファンタジーばっかりです。コメディは短編とか息抜きで書こう……かな……
今作ではあえて、戦いにおいては何の能力も才能も持っていない普通の(?)女の子を主人公としましたが、かっこよく戦う女の子も素敵ですよね。次はそういった子を描きたいなぁと思ってます。