2021.6.20
・短編「ラブ・コメディアン」の完結その⑦を投稿しました。
今回はライブハウスが舞台。
初期のテイストに近い感じになりました。
ちゃんと宇宙ダコも出てきてます、といってもイメージ参考ですがー!
小ぢんまりしたライブハウスっていいですよね。
お客さんとの距離が近くて、お客さん同士の距離も近い。
一緒に楽しもうぜぃって熱気があります。
最近はなかなか……それが出来ないというか、今後しばらくは難しいのでしょうが。
ただ、少なくとも私の書く物語も、書き手と読み手が、あるいは読み手と読み手が一体になるような、
共に走り作りあげていくイメージなので、
もしそんな楽しみ方が出来たらいいなあと思ったり。
……言うは易し。ただ、理想は高く。
一緒に楽しんで頂ける方、生涯募集中です。
2021.6.13
・短編「ラブ・コメディアン」の完結その⑥を投稿しました。
今回は賭場が舞台。
賭博場と書いても良かったのですが、何となくとばって表現が好きで賭場にしました。とばとば。
はっ、宇宙タコ出てきてないやん!
実はスロットの柄が宇宙ダコっていうネタは仕込みたかったんですが、それを書くと無駄なセンテンスが増えるので割愛しました。
なので、スロットの柄に宇宙ダコが居ます。
もしかしたら姫も居るかもしれない。
さて。
この手のギャンブル運は小市民レベルしかない私なのですが、一度でいいからロト7の一等当たらないかなーと願っていたりします。
日本に居るとこの手の欲望って何となく敬遠されがち、否定されがち(毎日汗してあくせく働けみたいな)ですが、私は欲望の肯定者なので思いは強くていいよって立場です。
ただ、現実も同時に見なければならない、という両面があるだけ。
たまーにいますよね。全財産賭けちゃう人とか。
ああいうのは後先がないのでちょっとね、ということで。
我々の業界も実力・継続力・知名度は当然のことながら、どうしても運というものが少なからず関わったりします。
石油王がたまたま覗いた物語が私のテンセカで、たまたまハマってしまう、みたいな。
それもやはり力のうちなのだと思います。
ただ、その可能性を0.01%でも高めるために書き続けるということも大事でして。
宝くじで言うと買わなきゃ当たらないというやつですね。
そこのバランス、メリハリ、塩梅みたいなものを上手く掴まえて、私の描く世界がそれを欲している人々へ届けばいいなあと願ってやまないのです。
……と、冗長になったので、今日はこれまで。
さあ、テンセカ2とか色々書くのに戻るぞー!
えい、えい、む(この先は血で汚れてよく読めない……)
2021.6.6
・短編「CHOCOLATER」の第四話、第五話(完結)、および短編「ラブ・コメディアン」の完結その⑤を投稿しました。
CHOCOLATERは10000字という制限がある中で、どこまで展開が伝えられたか、いまだに悩ましい物語です。
CHOCOLATERとは「誰」だったのか、というのが、あの物語のキーポイントかなと。
いつも思うんですが、タイムパラドックス的なアレって難しいですよね。私の場合は因果関係がお互いを修正するといった具合にしていますが。
続いて、ラブ・コメディアン。
カニとタコはみなかたワールドでは対極の存在として描かれます。カニが善いやつ、タコは悪いやつです。
といっても、概念としての善悪でしかないんですけどね。
今回のテーマは海、電子の海です。
ツイッターしてると電子の海の話題が良く出てくるのですが、皆さんツイッター上でやり合わず物語に落とし込んで殴り合えばいいのに、といつも思ってたり。
せっかく「文章」で殴り合えるんですし、なんなら人によってはPVとか知名度も高まるでしょうし。
私の場合は在り様を外から眺める感じになっちゃいますけどね。いや、これはツイッターでもそうか。
不思議なものですね。物語はやはりどこかで立ち振る舞いが垣間見えてしまうものなのかもしれません。
私のお話を好きな人が居てくれたらいいなあ。
この二日、酷いスランプ……というか、頭に思い浮かべたものが文章になれないアレでした。
構想も延々と組み上げてはスクラップ行き。
ただ、考えることだけはやり続けていかないとですね。百のうち一つを拾い上げる縁に恵まれますように。
さて、長々と書きましたが、夜中からまた再開です。睡眠はとれたから、ノンストップで書いたり消したりしたいなあ、頑張ります。
2021.6.3
・短編「CHOCOLATER」の第三話を投稿しました!
あえて近況ノート見に来る物珍しい方にのみ開示するんですが、CHOCOLATERのチョコの部分は血の表現を変換したものです。
血溜まり→チョコ溜まり
血糊→チョコ糊
みたいな。
スプラッタな感じもなんと全てチョコにすることでイイ感じにアマイ雰囲気が漂うのです!すごいぞ!
……と、遊び心たっぷりで見て頂けると幸いです。
残り二話。お楽しみくださいませ。
2021.6.2
・短編「CHOCOLATER」の第二話を投稿しました!
デデンデンデデンが聞こえたら負け(何と戦っているのか)。
全く以て余談ですが、かの有名なデデンデンデデンのテーマ、あのリズムはアンドロイドの鼓動なのだとか。
2以降ではむしろ味方になるわけですが、1は敵であったにもかかわらずタイトルを飾る「主役」でもあったのってちょっと凄い話ですよね。
私の構成力や人物の深め方に影響を与えたのは言うまでもないでしょう。未だにリスペクトみ深い、仰げば尊し。
というわけで、明日も23:20に予約投稿です。
車太はどうなるのか?! こうご期待ください!
2021.6.1
・短編「CHOCOLATER」の第一話を投稿しました!
この作品は過去にノベルアッププラスさんのコンテストに賑やかしで提出したお話となります。
未来から来たアンドロイドに命を狙われるというどことなく見たことあるネタですが、きっと気のせいです。
あちらに比べ、ほんの少しだけ修正と、あと読みやすいようにフリガナをガンガン入れてます。
本日から五夜連続23:20にアップロードしますので、お楽しみに―です!
2021.5.29
・短編「ラブ・コメディアン」の完結その④を投稿しました。
完結していますが、完結第四作目です。
もしかすると、完結第五作目もあるかもしれません。
皆既月食にちなんでその姿を見る。
宇宙ダコってなんなんでしょうね(哲学)。
次は予定なしですが、どうなんでしょう。
続きを見たい人は居るのでしょうかねー。
もし100作完結したら本になるのかしら。100作後に本になるラブ・コメディアン。
そんなこと言ってる暇があったら書けです。
ちょっとここら辺から馬力上げないと秋の賞とか新作とか間に合わないので。
書きたいものは一杯、頑張りまーすっとー!
2021.5.23
・短編「ラブ・コメディアン」の完結編その③を投稿しました。
完結していますが、完結第三作目です。
もしかすると、完結第四作目もあるかもしれません。
今回はキスの日なので、キスがテーマです多分。
それにしても、どうなんでしょうね。
自分が書いたはずなのに、むしろ考え込んでしまうというか。
考察したくなるというか。
私自身がラブ・コメディアンの本質を探し求めて、彼を拾い集めているような気がします。
はっ、知らぬうちに愛人に……。
もう少し演出はしたかった気もしますが、例によって1000字でやるので。
もうちょっと景色を踊らせたかったな。
2021.5.22
・短編「ガラスの靴で踊って、廻って」の第七話を投稿しました!
難しいですねー、分かりやすくすべきか悩んだのですが。
表のテーマは散々明示しているのですが、もう一つのテーマ。ここを読んでもらえるかどうか。
この手の心の機微を丁寧にアプローチしないといけないものは大変です。
純文学やれる人は凄い。
ただ、ああいうのはそもそもの箱があって、書き手が想定した狙い以上に箱から読み取れるものがおじ様たちの琴線に触れてしまうんだろうなとも思ったり。
神様ならば、全てを文章に落とし込めるんでしょうが、やはり我々は人なのですね。人は人らしく、人の出来るベストを尽くすのみ。
と、何言ってんだオメー状態の私です。さて、また書いてきまーす。
あ、お読み頂き、もし気に入って貰えたのなら、☆や♡お願いします!
2021.5.20
・即エタ作「推しと結婚したかったけどもう遅い~大好きなあの子はアラフォーと結婚してしまい僕はざまぁされたし、もうこの地球から追放されて人生終わりにしますと宣言したところ幼馴染からとある提案を受けた件~」を投稿しました。
書いた通り即エタ作です。タイトルも含めちょっと遊びたかっただけです。
むしろ書き出し祭りくらいの勢いがあります。
時事ネタって楽しいー!!!
……と、まあツイッターとかでの悲喜こもごもを見ながら、そんな人もいるのかなあとインスピレーションを得てつらつらと20分+ラスタライズ10分くらいで出してみました。
そんなわけで、ご結婚おめでとうございます!
逃げ恥でのお二人は本当に素敵というか……、私も自分の書いたもので実在の方が結婚したりするような素敵ストーリー書きたいなあ。頑張りましょう。
2021.5.16
・短編「ラブ・コメディアン」の完結編その②を投稿しました。
完結していますが、完結第二作目です。
もしかすると、完結第三作目もあるかもしれません。
エイプリルフールにも二日目があるんだからこれくらいはあってしかるべきなのです、ラブ・コメディアンだし。
いくらでも書ける気がしますが、多分書けば書くほど何かに囚われて戻って来れなくなる気がするから、気を付けながら俯瞰します。
ジュ・デーム……、ジュ・デーム……。
ていうか何でフランス語(のように見えてそうじゃないけど)言ってるのにイタリアに行ってるのかしらこの方。謎は深まる。(書き手は首を傾げながらそのまま歩き出す)
2021.5.15
・短編「ガラスの靴で踊って、廻って」の第六話を投稿しました!
あえてこのくらいの狭さにしたというべきか。
あえてこのくらいしか拾えなかった感じにしたというべきか。
自分でもここだけ抜き出されると足りぬとなる感じを必死に抑える感じ。でなければこの感覚は伝えられない。
次回は明日……出せたらいいなあとは思っているのですが、なかなか。
しかも、リアルがあれなので春のGAさんはスキップの可能性が高く、待っている方には申し訳なさもありますが。
くよくよしても仕方ないので、やれることをやれるだけ。それを積み重ねていく、書きたいもの自体は星の数ほどあるのだから。
……もしよかったら、応援して頂けると嬉しいです。
2021.5.9
・短編「ラブ・コメディアン」を投稿しました。
ツイッターで頭おかしいものを……と言っていたアレです。
うーん、なぜこんなものが生まれたのか。
未だに封印している「快楽獄門アシュケナージ」より遥かにマシとはいえ、病気を感じさせるので読んで頂いた人には先にごめんなさいします。
ま、まあ、人は誰だって良く分からないものを見てしまうことはあるということで、夢うつつということで。
1000文字きっかりにしました。
続くかな……?
続き見たい人いるのかな……?
2021.5.8
・短編「ガラスの靴で踊って、廻って」の第五話を投稿しました!
ヘアサロンでおめかし。
何気にここまでおひとり様タイムだったので、人物が出てくるこの回は側面を見る回でもあります。
あえてここで書きますが、少しずつ音や光を増やし、賑やかにしていく演出方法を採っている……ということに後で気づきました。
書いてる時は感性なんですが、推敲で見直すとどう場面を演出するかというところで気づきがあるんですよね。
みなかた自身、書くたびに自分が得てきた物語の糧を知り、発見することが多かったり。みなかたに書く力を与えてくれた多くの先人とその傑作に心より感謝しつつ。
さて、次はいよいよ決戦ともいえるデートのお時間です。
ここからは全面書き直しに入るため、お時間頂くことになります。
ぶっちゃけると、根を詰め過ぎたので違うもの書きたいなっていうのもあり。
詰め過ぎた場合は時間を置くか、全力で詰めるかですが、今回は少しだけ落ち着いてやることにします。
お待ち頂いている方がおられたら恐れ入ります。なんならテンセカを縦書きでもう一度全部見て頂いたりすると嬉しいかも、なんて。
2021.5.7
・短編「ガラスの靴で踊って、廻って」の第四話を投稿しました!
今回は少しだけ日常回というべきもの。
時間の経過というのはこの24時間の物語では非常に重要なエッセンスだなあと書いた後に思ってみたり。
そういえば「24」好きでした。
4あたりから見てないけど……、ああいう諜報的な、対テロ的なお話っていうのもやってみたいなあというか。
より正確に言うと、みなかたの物語の最後らへんがまさにそれなんですが、もうしばらくお時間いただきそうです。
少し脱線しましたが、一応次までは自分の中で消化出来ている感じで、六話からがフル書き直しです。
景色としては全て見えているんですが、私が何を残したいのかを改めて見つめ直すので、少しお時間頂きそうです。頑張りますね!
2021.5.6
・短編「ガラスの靴で踊って、廻って」の第三話を投稿しました!
地味にタイトルが若干変化しました。
近況ノートには先に軽く説明すると、やっぱり24時間なんですよね。トゥエンティーフォーゥ!ドフォーゥ!しているわけです。
なので、今回の彼女は少し歪なシンデレラ。
さて、明日続き出せるかどうか。
とにかく後半部分がフルリメイクのはずなので、脳を軋ませなければなりません、ギリギリ。
平日だからなあ……、行けたら頑張りますので、もしお気に召したらフォロー、ハート、☆、レビュー、お待ちしてます!(強欲の壺みたいな顔になる)
あ、テンセカとかも。よ、よんで……。(ついでに番宣するタレントさんみたいになる)
2021.5.5
・新作短編「ガラスの靴を手に輪舞して」を投稿しました!
第一話、第二話を上げております。さくさく分量です。
このお話はそれ自体は短編という機能を果たしてますが、例によってみなかたの世界を側面から見たものとなります。
それ自体が一つのTIPSとなっているので、他の作品とも繋がる概念……団体が出てきたりするものになります。
第五話くらいまでは出来てるのだけど、そこからちょっと納得いってないというか、当時の力不足を実感させられる出来になっているので、
ちょーっとお時間頂くかもです。
一応5月末に完結させたいな。ということで。
お楽しみ、です!
2021.5.2
・「テンシの居るセカイ」より「テンシの居ないセカイ 薄紅に染まり、織り重なる糸Ⅲ」を投稿しました!
また、おまけの物語「夢から醒めた夜に」も投稿しました。
更新予定のほうにほとんど書いちゃいましたが、必須のお話でありながら、また既に全ての場面を視ていたにも関わらず、長い時間をかけてしまいました。
だからこそ、こうして表に出すことが出来たのは感慨もひとしおでございまして。
書き手としては、ただただ愛しい物語でございます。
彼ら彼女らの物語を同じように愛してくれる方が居るのならば、これ以上ない幸せです。
余韻は少し寂しいですけどね。
さて、ついに第二章……でございますが、ここから並行でがりがり書いていかねばならないのと、第二章はクオリティを維持しなくてはならないため、テンセカは少しお時間を頂くことになると思われます。
別途準備しているお話はございますので、引き続きご愛顧頂けると幸いです。今後ともみなかたをよろしくお願いいたします。
2021.5.1
・「テンシの居るセカイ」より「テンシの居ないセカイ 薄紅に染まり、織り重なる糸Ⅲ」を本日22時に投稿しました。
更新予定にも書いた通り、ラブコメがどこかに飛んでいき、猫ちゃんとにゃあにゃあする回。
……第二章に入る前に、第一章の総括としてこの問いかけは必ず健太、そして読者の皆様にしなければならないものでした。
この物語は「謎」があります。
それをどう考察するか、解き明かすか。
それが、読み手にお送りする、もう一つの大きなテーマとなっております。
洞窟の中を進むという行為は、歩くごとに少しずつ明るみになる一方、その奥にはさらに深い未知が広がっていることを知ることにもなります。
いずれその全てが解けた時、この物語は全く違う側面を持ち、新たなる戦いの幕が開ける――、というところまで頑張って書きますので、今後もご贔屓頂けると幸いです。
ではでは。引き続き頑張るぞー、えい、えい、む(その先は血が滲んでよく見えない......)
2021.4.25
・「テンシの居るセカイ」より「テンシの居ないセカイ 薄紅に染まり、織り重なる糸Ⅱ」を投稿しました!
折角のお休みですので、連日の投稿となります。
常に「ラブコメとは……」みたいに悩んでいるみなかたとしては、今回の短編はベースがラブコメ、そして一部ミステリーの深めるという形のストーリー展開となっており、
実験的、かつ挑戦的な執筆となっております。
ラブコメってなんなんでしょうね。恋愛の方がまだわかる……、否、わからぬっ!
というわけで楽しんで頂けると幸いです。
次回は遅くとも土曜日には上げようと思います。
もし、お気に召されたら☆や♡やレ、レビゥとか頂けると泣いて喜びます。
何卒ーなにとぞー、よろしくお願いします!
2021.4.24
・「テンシの居るセカイ」より「テンシの居ないセカイ 薄紅に染まり、織り重なる糸Ⅰ」を投稿しました!
お待たせしました、最新話の投稿となります。
今回は第一章でしっかりとサブヒロインとして支えたあの子が主役の物語となります。
テンシとはまた違ったヒロイン力を持つ彼女はとても人間的で、魅力的な女の子だと思います。是非彼女との時間を楽しんで頂けると幸いです。
ちなみに、現在11000字程度執筆済で、予定では4-5話構成、13000ー14000字で収まるのではないかと思われます。
明日の分は既に出せるレベルまで仕上げましたが、その次は5/1の更新になるかもしれません。
納得いく内容になるまで苦しんで参りますので、どうかお楽しみに、です。