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次回作プロット(ヤンデレモノ)

次回作ですが、ヤンデレモノにしてみようかと思います。
プロットを公開しますので、気になる方はぜひコメントでフィードバックをお願いいたします。

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地雷系(もしくはヤンデレ)と失恋を組み合わせた作品。寝取られにはしない(後で面倒となる)。
失恋したところに漬け込むサブヒロイン、そしてそれを妨害しようとするメインヒロインの攻防が見どころ。
話のコンセプトは「ヤンデレvs正統派」。

登場人物:
主人公
メインヒロイン(主人公の幼馴染か、若しくは隣の席にいる。見た目はどうするか迷っている)
サブヒロイン(ヤンデレ。主人公の失恋に漬け込んで交際を迫る。メインヒロインと体格は正反対。アズレンの大鳳あたりを想定する)
負けヒロイン(イケメンに取られる。主人公と付き合っていたか、もしくは幼馴染)
ライバル(負けヒロインを奪う。主人公と対称的にする)
友人(サポート役)

舞台:主人公の住んでいる場所は青葉区。
 通っている高校は泉区。
 舞台の第一候補は泉高校。
 別の候補としては泉館山高校と東北高校小松島キャンパス。
 泉松陵高校だと地下鉄の駅から遠いため、除外する。
 東北学院榴ヶ岡高校も同様。

話の内容:
 付き合っていた女の子がイケメンに取られてしまう。
 ショックで塞ぎ込んでいる所に、ヤンデレヒロインが声を掛ける。
 ヤンデレが「アタシが居れば問題ないでしょ」としつこく主人公に絡み始める。
 主人公は助けてくれと叫ぶが、その声は届かない。
 幼馴染は父親が精神保健福祉士をやっていて、このままだとまずいと父親に相談する。
 父親は即座にヤンデレに話を聞く。すると、彼女は「不安型愛着スタイル」であることが判明する(ヤンデレの家は父親が単身赴任先で女性と結婚しており、母親と二人暮らしである。母親とも不仲)。
 父親のカウンセリングを機に彼女は依存体質から脱却し、精神科への通院を始める。主人公はヤンデレと別れて幼馴染と付き合い、無事に物語は幕を閉じる。

話数:60〜80話目処

一話あたり文字数:1話あたり2000字前後で、12万~14万字を目安とする。
 ハーメルンでPDFにして200ページ以上になるよう調整。

タグ:ヤンデレ(もしくは地雷系)必須

考えなければならないこと:
 各ヒロインの容姿。
 メインヒロインとヤンデレ、負けの三人で違いを出していきたい。身長やスタイルなどで……。良いアイディアがあればぜひ。

ex. メインは身長普通、スタイル普通。
 ヤンデレは身長やや高め、スタイル良好。
 負けヒロインは身長普通、スタイル良好。

脚注・不安型愛着スタイルについて:
 自尊心が低く、人に依存しやすい。人と適切な距離感が保てない。子供の頃に親と安定した絆を築けなかった人がなりやすいとされている。
 不安型愛着スタイルの人には「見捨てられ不安」(見捨てられることに対する不安)がある。
 根本的に人を信じられなくて、支援者がどれくらい優しく誠実にしてくれるのか試している部分がある。そういう場合、支援者から訪問する日時を指定して必ず言ってあげるほうが本人は安心して訴えが減ったりする。
 無理なことは無理とはっきりと伝えることも重要である。毎日のように長電話に付き合わず、「訪問の時にしっかり対応する」と伝えればいい。必ず最初に終わりの時間を約束すること。長時間の訪問は厳禁。(中原ろく、松本俊彦監修「死にたいと言ってくださいー保健所こころの相談係ー」第1巻、双葉社刊、p169~172より筆者の加筆を加えて抜粋)
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ヤンデレに振り回され、主人公はうんざりして誰かに助けを求める話にしています。
失恋の傷につけこんで主人公を独占しようとするヤンデレ、そしてそれに立ち向かう友人たち。果たして最後に待っているのは……?

コメント

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