『もう一度、君の手を握る』にありがたいレビューを頂きました。
「『ざまあ』の風潮に一石を投じる名作」とはその通りです。
今作を書く直接のきっかけになったのは、来月のスニーカー文庫のラインナップでして、それでキレ散らかしたという……お恥ずかしい。
(もちろん研究のために買いますよ? なにせ、ウェブ版を全部読むのはしんどいのだよ!)
ざまあ系だと主人公が大変な目に遭ってそこから報復に打って出るのですが、現実ではそうはいかない。それならば、と思ってリアリティ重視で書きました。
それと、タイトルは長文タイトルではなく『ギャルにも負ケズ』のようにシンプルなものにしました。もちろん、直感で決めました。タグに関しても少なめにしていて、シンプルにしました。
……うん、ここまで面白いものを書けたならば、長編にしてみようかしら……?