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『剛速球カノジョ』を完成させてから

剛速球カノジョが完結して一日が過ぎました。
やっと毎日更新するという重圧から解放されましたが、今度は何を書こうか考えているところです。
……だけど、今作を書いていろいろと反省することがありますので、今日はそれについて。

<良かった点>
1.プロットを考えておいたこと
 今作はストーリーの展開をあらかじめ組み立てておいて、その流れの中でキャラクターを動かすようにしました。
 おかげで自分の想定したとおりにキャラクターを動かすことが出来ました。

2.Nolaエディタを使ったこと
 登場人物の管理やメモ、そして没とした描写のメモなどでNolaエディタが大活躍しました。
 登場人物のプロフィールや登場人物の相関図を作成したことで、「あれ、誰だっけ?」といったことがなくなりました。
 それに、資料を作るにしてもメモ機能に助けられました。課金してまで使ってよかったよ。

<反省点>
1.ランキングを気にしすぎた
 これに関しては今回もそれが見え隠れしました。
 ただ、今回はラストが決まっていたので、それに向けて最後まで突っ走れたからよかったの……かな。

2.タイトルと前書き
 前書きにタイトルの説明を入れておらず、言い訳に終始していました。
 あとはタイトル。もうちょっとひねったほうが良かったかな。

3.文章
 完成させた後でオープンチャットで他の人に読ませたところ、一人称なのに多聞表現や他の視点からの文章があったり、細かい状況説明など、とにかく「なろう系」と呼ばれるような小説ではない文体で、しかも文末が同じ語句になっていたり……。
 もうちょっと文章の書き方を研究しなきゃだめだね。

次回作、もしくは続編は企画にある作品を読み漁って、自分に足りないものを研究してからにします。

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