おはようございます。
日本ファンタジーノベル大賞応募に伴い、『セラピストたちの村』と『ネフェル・メスェティは歌う』の二作を非公開にいたします。
非公開期間は、七月のはじめから、おそらく10月末か11月末まで。
現在お読み頂いている皆様には大変申し訳ないのですが。
ご理解頂けましたら、幸いです。
先日知ったのですが、第一回日本ファンタジーノベル大賞の受賞者である酒見賢一先生が2023年の11月にお亡くなりになっていたと。
ショックでした。
まだまだお若いので。
以前のノートでも書いたような気がするのですが、酒見先生の『後宮小説』は成人後に読みまして。がつんとやられました。
アニメ化されたものとはまた違う……なんというか、水っぽさ? なまめかしさ? みたいなものと、飄々とした文体がとても素敵で。
夢中になって読んだのを覚えています。
そういえば、第一回のファンタジーノベル大賞の最終選考員って、当初の予定では六人もいらっしゃって、その中には手塚治虫先生が入っていたとか。でも、お亡くなりになった事で五人に。
今年のファンタジーノベル大賞の選考員の先生は3名。昨年と同じく、森見登美彦先生、恩田陸先生、ヤマザキマリ先生。
下読みは、書評家や評論家、ライターの先生方が請け負っておられるとか。
……と。語り出せばうっとおしい程にべらべら書いてしまいそうなので、ここではこれくらいにしておきます。
いつか、『ファンノベ賞好きで語ろうぜ!』みたいなノートもやってみたいとを思うも……、まだ踏み出せないでおります。
誰かやってくれるなら喜んで参加する!(笑)
そんなわけでして。
『セラピストたちの村』および『ネフェル・メスェティは歌う』の非公開。もうしわけありませんが、宜しくお願い致します。