皆様こんばんは🙇♂
調子に乗って、昭和末期の広島について語る第三回目です。
今夜は「ナタリー」❗
本筋で西廿日高校吹奏楽部のカップル3組と、上井、若菜がプールに遊びに行った遊園地です。
このナタリーという遊園地があるのは、広島電鉄の田尻という電停のすぐそばでした。
昨日書きました、廿日市や五日市方面から、小説では西廿日高校と称している廿日市西高校への最寄り駅は、この広島電鉄の田尻電停でした。
今は広電阿品と改称してますが、それも実はJRがほぼ同じ場所に、阿品という駅を新設したためなんです。
このため、小説上の西廿日高校の最寄り駅も、JRでは宮島口駅から阿品駅に変わりました。
ただJRの阿品駅は開業が平成元年8月。
上井達世代は、平成元年の3月に西廿日高校を卒業するので、最寄り駅は宮島口駅のままになります。
さてナタリーは今は跡形もなく、大型ショッピングモールとマンションが跡地に立っています。
高校でカップルが出来たら、まずみんな最初に行くのはナタリーでしたから、我々世代には跡形もないのは寂しいものです。
そして夏のプールは期間限定で、冬になるとプールの場所はスケートリンクに変わります。
ちなみに私は、彼女とナタリーへ行くという夢は破れましたが、夏のプールには何故か男女のグループで、3回ほど訪れています。
初めて行ったのは小説と同じく高2の夏で、シチュエーションも似たような感じで吹奏楽部の同期計6名でしたが、私は1つ大失敗を犯してしまいました⤵️
なんと小学生の時の海パンで参加してしまったのです(*ノェノ)キャー💔
腰の部分には【5年5組】を消して【6年5組】、そして母の書いた私の名前が…😱
この時、小説では野口真由美のモデルとなった女の子も一緒だったんですが、夏休みの間中、ずーっと海パンネタで弄られましたね〜😅
その野口さんのモデルの女の子はなんとビキニ😍
生まれて初めてビキニを着た女の子を見た、昭和62年の夏でした👙