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楽しんで書く方法って何だろう?

アイディアはあるけど筆が進まん。宮葉です。
「楽しんで書く」というのはとても大事だと思います。けれど楽しんで書けた事はほぼありません。
始めは楽しく書けていても、どこかの描写で躓いたりして全部を見直したくなって、またイチから書き直して煮詰まって……そういうのよくあります。

僕は出来る限り完璧に仕上げたいタイプです。
一つでも粗があると嫌なタイプです。
そして「本筋と関係ない話は書かない」「無駄な描写は一行たりとも入れたくない」という面倒くさいクセを持っています。
なので一瞬でも悩むともう書けなくなっちゃいます。
これを回避するため、プロットをガチガチに固めてみたり逆にまるっきりその場のノリで書いてみたり、色々と試してみたのですが未だに上手く行きません。

「書きたい!」という気持ちはあるのですがとにかく上手くいかない。
そんな中で『ユートピアの庭師』という短編集は3話とも比較的納得できる仕上がりになりました。
特に1話は個人的に過去最高にノッていました。それでも最後の方は「綺麗な作品にしたい」という強迫観念に追い詰められていましたが……。

そして今、僕は次に何を書くかで悩んでいます。
『覚醒器官』を全然違う話にして書き直そうかとか、前々から書きたかったやつに挑戦してみるか。

けれど中々書けなくってね……すらすら書ける方が本当に羨ましい……凄いですよ……。

今年中にあと二回くらいは何か出したい。
やっぱ書かないと。何か残したいもん。

それと書き手の方と色々創作談義とかしてみたい。
めっちゃしたい。そんな気分。

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