『覚醒器官』もようやくチャプター1が終わり、何とか軌道に乗せられそうな所まで書けてホッとしています。
まだまだ書かなければならない事は山程ありますし、淡路島編が終わっても全体の1/10かそこらです。遥か遠い。
しかし、少なくともチャプター3まで描ければ、自分の中で描きたい設定や展開はそこそこ書けますし、あんな設定やこんな展開で早く読者を驚かせたいと思っていますので、まずはそこまでを目標に頑張ります。燃え尽きてしまわないか怖い。
さて、現在は覚醒一本で進んでおりますが、他に書きたい話は無いのかというと……たくさんあります。
途中で挫折して消してしまったものの中には、再挑戦したいと思っている作品もあります。
完結済みのものも全部書き直したいし、覚醒だって数字で振ってあるだけのサブタイをもう少し分かりやすくなるよう手直ししたい。
でも新作も書きたい。長編のアイディアが今のところ五作品くらいあるので、どれだけ時間があっても足りないくらいです。
中でも一つ、これは数年前からずっと構想を練っていたものが、ついさっきふと「ひょんなひらめき」からスルッと繋がり出して、これは面白くなるんじゃないか、というプロットになりつつあります。ああ書きたい。
こうなってくると、つくづく「原作担当になりてぇ」と思います。自分で書くの疲れる。そんなに文章書くの上手くないし。
でもプロットを渡して書いてねって頼もうにも、捻りにひねくれまくった変な話ばかりなので、たぶん書きづらい事この上ないと思う。
あと「このシーンはこういう風に演出してほしい」みたいなこだわりを捨てきれないんです。
台詞回しとか地の文の表現方法に変なこだわりがあるので、ついつい自分色に染めてしまいたくなってくる。
そういうのを捨てられれば、どこかのキバヤシさんみたいになれるだろうか。いや流石に無理だろう。あんなポンポンとネタ出せないや。
カクヨムで出会った人たちと、LINEのチャットルームみたいな共通の空間でディスカッション出来る場所があれば良いんですけどね。でも得てしてそういう空間には面倒くさい奴が紛れ込むから、僕は管理者になりたくない。そういうのは過去に散々荒らされたからもうしたくない。
とはいえ、みんなと交流出来る場所はどこかに無いかなーと思う三連休最終日でした。もう休日終わりか。また明日から仕事めう……!