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『孺子帝』「第四十七章 追跡」メモ(微妙にタイトル違うことに気づいた?)


文脈で分かると思いますが、今回はメモしてみます。

けん‐れい【県令】
1 昔の中国で、県の長官。
2 明治4年(1871)廃藩置県によって県に置かれた長官の呼び名。明治19年(1886)に知事と改称。
3 旧制で、県知事の発した命令。

ちょく‐し【勅使】
勅旨を伝える使者。

駅卒《えきそつ》
長距離を駆けて伝令をする者

ちょく‐し【勅使】
勅旨を伝える使者。

あずま‐や〔あづま‐〕【▽東屋/四=阿/阿=舎】
1 庭園などに設けた四方の柱と屋根だけの休息所。亭(ちん)。→ガゼボ
2 寄せ棟造りの建物のこと。→真屋(まや)

刀筆吏《とうひつり》
1 記録に従事した地位の低い役人。
2 下級の役人。

こ‐がく【鼓楽】
つづみを打ち、楽を奏すること。また、その音楽。
訳者説明:勅使が地方に行くのは通常大事で、何百人で隊列を成したりする場合もあります。秘密行動でなければ、鼓楽を鳴らして大々的に進行するケースが多い。
皇帝自ら出向く場合は、財政事情にもよるが、もっと大掛かりなことになったりします。随行人数が何千人、万人以上になることもあります。
因みに、このストーリーにもはあとで出ます。お楽しみに。

县尉《けんい》
古代に1県の軍事・治安をつかさどる官員。



辞書は基本下記を使っています。
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