”良いインプットがなければ、良いアウトプットはできない”
というのが僕の持論ではあるのだけれど、逆に悪いインプットばかりだと人はどうなるのだろうか?
そもそもインプットに良いも悪いもあるのかとか、あれこれ考える。
結論としては『文脈が成り立たない情報はゴミ箱行き』
それがどんなに『良い』と世間で評価されたものであったとしても、『何が良いのか』という文脈を『自分で説明できない情報』というのは、再利用不可能なのである
これは送り手と受け手という関係性の元に、双方にある一定以上の『共通の知識や教養』=インテリジェンスを必要とすることがあり、万人がそれを享受できるわけではないということを踏まえて
”伝える工夫と受け取る準備”
の両方の条件が整って初めて『文脈のある情報』となりえる
しかしそれほど難しい話ではない
つまりは誰かと酒を飲んで、話が噛み合うかどうかのレベルだ
ということで昨晩も真夜中過ぎまで音楽談義、恋愛談義、創作談義に花を咲かせ、いいインプットができたし、アウトプットもできたと思う
そしてそういうことは、酒なしでもできるけれど、酒があったほうがより楽しいとは、つまりは言い訳ではあるのだけれど、真理でもあるというのは言い過ぎかしらね
今年も残すところ一月半
最後までいいアウトプットができるように心がけたい