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  • エッセイ・ノンフィクション

犬の繊細な感覚

我が家のゴールデンレトリバーの「レト」ちゃんが「その日」を迎えてから、もう、12年になる。

12年前のイタリアの最中の日だった・・・。


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悲しいけれど、こうして彼女達の記憶を時々よみがえらせて、一緒にいた頃と同じ時間を過ごせたら・・と書き留めてみたもの。

みんな、大好きだったよ!
絶対に忘れないよ!

私達と一緒に過ごした犬生は、楽しかったよね・・・。

ママとの散歩帰りに駆け込んでくるコーギーちゃんのぬくもりは消えてしまったけれども、思い出は何時までも忘れないからね!


それにしても、ミニシュナウザーの我が家の「るり」ちゃんの昨日の様子が・・・。
絶対に何かを感じていた!

日常とは違う何かを察している彼女の行動に、家人と目を合わせて「?」という表情でお互いに確認しあっていた。

文章に出来ない程微妙な行動なのだけど、突然意味もなく泣いてみたり、団らんの部屋から距離をおいてみたり、そうそう・・、下痢を二回もしたり・・・。



そんな話を電話で所沢の妹に話していたら、彼女からびっくりする話を聞いた。

「先日テレビで取り上げていたんだけど、ある老人施設に定期的に訪問しているミニシュナが、一番弱っているご老人のベッド下でず〜っとはべって居ることに気が付いたのですって。
その方が召されて居なくなると、次に一番弱っている方のベッドの下に、愛用の毛布を咥えて移動をするんですって!
その位、ミニシュナは感受性が強い犬なんだって・・・」

やっぱり・・・。

るりちゃんのしょげた様子には本当にびっくりした。

犬って、本当にすごい!!!

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