コロナウイルスとかってバアッと広がるイメージあるけれど、たとえば毒って言われるとじわじわ蝕むイメージしません? あれなんででしょうかね? よくわからないけれど、小説は毒みたいだなって思うことがあります。じわじわと、誰かの心に沁み込んでいく感じ。
まあ、別に苦しめたいわけじゃないんですけどね、融解犯です。というわけで、今回でメモリー1が終了しました! ここまで応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます! あ、今回はあとがきとしてお知らせがあるので目を通しておいてくださると助かります。
突如としてカミムラから仲間として誘われた怜。しかし彼は即答でそれを断る。わけを尋ねるカミムラに怜は、これまでの想いを語りだす――
怜にとってはここまでの集大成となるその想い、果たして仲間に、カミムラにどう届くのか? そして迎える果ては......。
最後までよろしくお願いします!