• 現代ファンタジー

第十話明日18時に投稿開始

 一昨日は......推しに会いに行っていました......。かっこよかった、生きてた、目の前まで来てうちわ触ってくれた......すごい、未だに感触覚えてる。あのうちわほんと永久に保存する。墓に入れてもらう。推しの生きている世界線尊すぎる......推しのいない世界線しんどすぎる......。
 とまあ、こんな感じで呑み込まれかけていましたが、無事に帰ってこれました。融解犯です。怖いですよね、良作であるほどその世界観から抜け出せず、自分の世界に帰ってこれない。正直、いつからか本を読むのが少し怖くなりました。まあ、今回で一度はまっても何とか帰ってこれることはわかりましたが。
 今回もまた御家探索編の続きです。今回はあの三人にライトが当たります。ようやっと三人だけになれた林太郎、陽介、桜子の三人。彼らの心のうちとは。だがそこへ予想外のアクシデントが起こる。
 思ったのですが、パラレルワールドって極論もしかすると「この世界が文字のままでいる世界線」と「この世界が具現化された世界線」に分かれたりしませんかね。何が言いたいかって、この「J28」の世界も実は知らない次元で存在してたりしないのかなと。作者の知らないところであの子たちが生きている。わくわくするんですよね、そういうの。
 そのわくわくに思いを馳せながら、明日日曜18時、よろしくお願いします!

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