ファンタジーって死ぬほど難しい。何って、考えすぎかもしれないけど実際そこ気象現象とか科学現象とか現実とどういう風に変えたらいいのかわからない。それ以外にもややこしい要素が多すぎる。自分で世界をつくるのは楽しいがその分矛盾のないようにってすると頭が痛くなる。
そんなことに頭を悩ませながら世界観をつくっているのがこの私、融解犯です。実は「J28」を書き進めているのと同時に、気が向いたら次作の異世界ファンタジーの設定を考えたりしています。世界や国の設定とかはそれなりに決まったんですが、やはりまだそこに出てくる組織の設定や魔法のあれやそれに悩んでいます。何より矛盾に気づくのがまた難しい。いろんな面で悩む分、それが変に楽しいものだからどうしようもないですよね。
長くなりました。そして今回の話も長くなりました。現代書き進めている中で最大文字数を誇りま。ですがただ長いだけではなく、大事な話を詰め込んだ話となっております。この話を「核」とし、次話以降、少なくとも一章はこの話を引っ張ります。次回から彼らが動き出します。この話をもとに彼らがどうなっていくのか、楽しみにしながら読んでいただけると幸いです。
明日日曜日18時、第七話「怪物の存在意義」、よろしくお願いします!