どうも、めいき~です。(´・ω・`)
※今回のノートは完全にHell Tearsを読んでくださっている読者様の為のモノです。他の人はスマン(/ω\)
ここまで引っ張って来た、セブンス唯一の兵装ギャラルホルン。
今後の展開これが無いと始まらない訳ですが、それの仕様が判りにくいかもしれないので本文にある事を踏まえて補足説明を書いていきますm(__)m
まず、ギャラルホルンの形状は真珠色のドラム缶です。(つまり白っぽいあれ)
このギャラルホルンは金のレリーフがありデフォルトは狼の顔。
モードが変わると、このレリーフの形状が変わります。例えば防御重視のバリアを張るモードであれば「般若」の顔に形状が変わります。
又、このギャラルホルン本文でも説明しましたが組み立て式連結型兵装であり。
ヴァレリアス系、ナイトメア系、ファクトリー系等の遺産の系譜全てのいいトコ取りした豪華な仕様となっています。
射程や出力、強度等の「要素」を連結すると無限に伸ばしていける上で維持エネルギーと製造コストさえ用意できればギャラルホルン本体からこのドラム缶を無限生成できるという代物。但し、現在本作時点でプレクスはそのエネルギーが用意出来ないのでむしろその燃費の悪さに四苦八苦しています。
例:プレクスの推進機は合計八個ありますが、この八個をフル稼働させている状態とギャラル二個の待機状態(浮いて静止しているだけ状態)を比べて二十倍以上も喰っている(つまり動かしたり、機能を使うともっとバカ食いする)という問題。
やられても、推進機同様に一機単位でアンリクレズが袋を使って出し入れすることが出来る。(これは通常時独立して浮いてるからできる事)
出力やリミットを調整しモードを変える事で、推進機の変わりを務める事も出来る。(ただし、推進機と違って水も酸素も生まない)
例えばギャラル一個射程が八キロだった場合、ギャラルホルン二個連結で八×八=六十四キロ射程となり威力も八トン火薬を基準にするなら、六十四トン級火薬と同等になるというビックリ仕様なんだからそりゃ穴もありますわな。回り込むスピードもレスポンスも全ての要素でこの倍率アップが適応され「組み合わせる程良くなる」これを管理するのに「人間じゃ不可能だからアンリクレズ、袋、錬金塔等他セブンスが前提設計」という訳です。
他にも、女神の生物を治す治療を遠隔照射するような使い方もある訳で正に「組み立て式」で「兵器にもなりうる」本作遺産の中でも屈指の存在になっています。
隻腕のフランが腕を元通りにするのに二秒で終った位即効性はあります。但し、エネルギーをバカ食いのドカ食いする部分は変わっていません。
これを生身で八個だけとはいえ管理できてる響君、君はもっと自信を持っていい。実際の所、一個づつの状態で使っても現代兵器群を軒並み凌げている事からも耐久力や破壊力は「一個でも相当あります」が上記の説明はあくまで解りやすくするためのモノである事はご承知おき下さい。
※作中で防御五個、補助二、修理中一。補助二でプレクス推進機八個の全力の二倍で飛べるとかただでさえ「生存だけに命かけたような機体」が「マジで保険付き」になった訳です。(だが登場してすぐ保険使い切るなぅ)
マッハのスピードに一機単位でついてこれている事からもわかる通り「ギャラルホルンは一個でも相当優秀です」。エネルギーさえあれば、マジでナイトメアどころか宇宙戦争これ一つで圧勝できる兵器と言えますが重ねてくどい程ですが「エネルギー問題解決してないままなぅ」←ほんこれ
現在何とかなっているのは、ここまでアンリクレズが虚数空間機能袋内に大量の自然回復エネルギーを貯蓄していたからで。これなかったら、ガス欠で止まっていた事になります。
さて、作者の頭の中では後半戦に丁度突入している訳ですがもしアナタが文字数を納める為に何処をぶった切りますか?と言われたら「説明」と「日常パート」を削ると思います。( 一一)
やはり、遺産同士のトコに力入れて書きたいですね。
ではでは~(/・ω・)/