どうも、めいき~です。(´・ω・`)
カクヨムにある作品名は「とある姫様と苦労爺」ですがじつはこれ私の手元にあるプロトタイプは「くらいまっくす妖(あやかし)」というタイトル。(ほぼノリしか残っていません)神社の彩音ちゃんと狐の神様白(はく)ちゃんのお話。
ぽんぽん1(第一話の意味)
「あぁぁぁぁ~、綾音ちゃーん、クーラーつけてよぉ~」
じたばたと、尻尾をふりふりしながらおねだりする。
「神社にクーラーなんかある訳ないでしょ、アンタ神様なんだから自分で冷やしなさい」
両手で小づちをうつようなポンとうつ動作をしながら「SO RE DA」と言って権能を使おうとした。
両手を真上に万歳し、腰を左右に海の中で揺れる海藻の様なポーズで力を溜める。
腕をぐるぐると糸を巻く様な動作をしながら、腰を左右に振り続け。
最期に、満面の笑みを浮かべて右手を掲げて効果があらわれると同時にその手が輝く。
「あんた、それ油性?。 塗ると、熱が抜けてひんやりするとか?」
綾音が白の目線に合わせて屈みながら尋ねると、綾音の茶髪の前髪を左手でずらしながらこれでばっちり☆彡と笑顔で白が言った。
「綾音ちゃん、まずこれで額に肉と書きます」
綾音も熱くないわけではないので頷きながら聴く、間違っても白ちゃんは神様だ。
「ほうほう、きゅっきゅっきゅと……」
「三日は落ちません!安心です!!」
元気よく、白は綾音に言った。
綾音も笑顔できいている。
「綾音ちゃんのおでこに肉と書いたら、鏡を持ってきます!!」
何処からか取り出した丸い鏡を、両手で持って綾音の前に白が差し出す。
「綾音ちゃんがマヌケずらになって、場が冷えます。ひえっひえでぇす☆彡」
その瞬間、綾音の顔が真っ赤になって白のほっぺたを挟んだ。
「三日も、額に肉とか書いて外出歩けってかこのアホ狐!」
いい笑顔で、親指をぐっとやる白。
もちろ~んと顔が物語っている。
挟んだ両手で白のほっぺをもにゅもにゅしながら、綾音ちゃんはヒートアップしていく。
「消しなさい!」
「無理です、神の力でつくった特製です。三日は、何しても消えません安心です!!」
「私に、安心できる要素ないんだけど?」
笑顔で、綾音ちゃんが白のほっぺをつまみながらずっと怒っていた。
部屋ではなく、視線がひえっひえだ。
<おしまい>
という様なネタ帳を書いておいてそれを元にあれになったんですが「どっちもひでぇな」と思ったそこのアナタ。これはこう言うモノですので……。
少なくとも作者(私)はこれは酷いなって思いながら楽しんでます。(ぉ
そんな訳でひな形からあれになったようなお話でした♪。
※ひな形の続きはありません絶対です。⊂⌒~⊃。Д。)⊃
それでは~(/・ω・)/