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遺産の話(Hell Tears

どうも、めいき~です。(´・ω・`)


Hell Tearsをお楽しみ頂いてる皆さまありがとうございます。m(__)m

さて、今日はこのお話の根幹にかかわる「遺産」の話です。

作中で遺産は、ヴァレリアス系とナイトメア系とファクトリー系(又は型)として扱われます。複合タイプあり。(作中に記載アリ)

遺産は全てヴァレリアス博士、ヤハウェ博士(他三人)が残したものである。
ヴァレリアス博士は、全ての系統を作った事がある。またヴァレリアス博士が知っているものは設計書も含め全てセブンスのライブラリに保管されている。

純粋なナイトメア系はヤハウェ博士ほか三名が作ったもので、ヴァレリアス博士は関知していない。

ヴァレリアス博士は、純粋なナイトメアを憎んでいた。ヴァレリアス博士の中でアンリクレズはただの便利AIで推進機は水や酸素を作る為の装置、ヴェルナーは鍵であるため兵器ではないとされているが後世の人間にとっては驚異的なものが殆どである。(作中に記載アリ)

ヴァレリアス博士が作ったものは調整が施されている為、命をもてあそぶとか消耗品にしてしまうようなものは一つもない。(デメリットも殆ど極小、最小負荷になる様になっている)が他の純正ナイトメアを作っていた博士のものはデメリットが大きすぎる。それでも、後世の人間はその強さと便利さに溺れる程度には強い。
命を失う様な負荷がかかっていても、本人が死にたくないと思えばシャットアウトされるなどヴァレリアス博士製のものはセーフティがかかっている。他の博士が作ったものにはセーフティは存在しない。(ライブラリを見ていない後世の人間はこれをしらない)この点は作中にほのめかししか記載がない←作者の怠慢

ヴァレリアス博士が自分ではっきりと己が作った「兵器」と断定しているのはセブンスとティアドロップだけである。(セブンスはアンリクレズを見てるとその片鱗がもう見え隠れしている)(作中に記載あり)

セブンスが持つ兵器の能力のほぼ全ては「ギャラルホルン」が握っている。
モブが錬金塔を欲しがるのは、「錬金塔が生き残るのに優れた能力を有している事をライブラリで知ったから」(作中に記載アリ)

というのが作者側の設定としてございます。(まとめ)

直近の最新話でフランは本当に内心で泣きそうになりながら「セブンスを持ってるのが響で良かった」というのは「四パーツ時点のクレズが既に後世の人間にとってはお話にならないレベルの代物」になっており「まだ最強格のパーツである、ギャラルホルン、錬金塔、女神」のいずれもついてない段階で「白兵戦や艦隊戦共に有用である事を証明してしまっている」とたたき上げの傭兵はもうしております。又、響君はそのライブラリを見た事で「宇宙一の天才がどういった技術力や製造能力を有していたのか知って自信を喪失」※プレクスは機体をモブ艦長、ソフトを響君各一人が担当してそれだけでも凄い事ですが、世の中上には上がいて宇宙の伝説になる遺産製作者を「変態」と呼んでいます。(作中に記述アリ)

判りにくくてスマン……

以上がまとめになります(/・ω・)/

2件のコメント

  • めいき~様、詳細な解説有難うございます!
    ヴェルナーは、ヴァレリアス博士が製造したナイトメア系技術を応用したウェポンだったのですね… うおおカッコイイ! 敵性技術を自国兵器に盛り込む、ドイツ軍:パンサー戦車の傾斜装甲だ…!
    あと、この設定だとヴェルナーはセーフティがかかっているようですが、「死にたくないと思えばシャットアウトされる」のであれば「死んでもいいと思えばリミッターがカット出来る」ということでもありますね…シャリーちゃんの為にもダメ絶対!
    私の中の中二病が暴れまくる設定、ありがとうございます!
  • 諏訪野 滋先生、コメントありがとうございます。m(__)m

    長くなってきたので私自身でも(メモやなんか諸々ちゃんとあって)忘れそうになり慌てて列挙がてら書いてみました。機会を下さり、ありがとうございます。

    最初期はコンピューターさえなくて計算尺でやっていたプレクス二人からスタートし。今は超ヤベェAIがサポートに回っています。

    ※超やべぇAI響君の命令はきっちり聞いてるので、AIに仲間を大事にとか言ってる間は万が一も無いと作者は考えています。(==)

    問題は、このAI響君以外の都合はほぼ考えずに融通も容赦もない事かと……。
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