どうも、めいき~です。
まずはいつも通り予定から(/・ω・)/
第百九十七幕 聖謳(せいなるうた)(本編 補足)
邪神達を放ったエノ、主核エノと副核の会話。
副核は言います、もう救われる道はないのでしょうかと。
主核は答えます、私が神としての力を用いないのならここが最終選択可能地点だと自身が記録している歴史を指さしながら。
「ここを過ぎる前に、踏みとどまって欲しかった。ここを過ぎる前にダストの声に耳を貸してほしかった、それはたらればでしかない」
そんな会話を繰り広げながら、人形のエタナちゃんは今日も遊園地で遊び倒す。
でも本当は…。
死んだ天使達や、靴磨きの老人を思い出し「次があり、明日があるだけマシか」と呟く。
第百九十八幕 屑乃碇(くずのいかり)(本編 過去 節目)
クリスタは目の前で頭を下げて謝る幼女を見ながら、かつての事を思い出していた。
過労死した天使達の墓の前で祈り泣く神は、彼女一柱だけだった。
「他者を貶めねば、生きられないのは邪神の領分」
「真の恐怖がなければ、聴けんというのか」
そう彼女は、雨の中呟く。
幾度も言葉をかけ、説得を続け搾取を続けた果てがこれかと天使の墓の前で怒りを露わにする。
社が壊された後、世界を一柱で彷徨い。靴磨きの老人の悲しい一生を見届け、ゴミ捨て場でスライムを抱いていた彼女は神として全てのものに宣戦布告した。
これが、地獄の日の裏側。
おぞましい権能を幾つももつ彼女、抱かれていたスライムが始めた幸せな労働者を求めていく場所が箱舟。だからこそ、クリスタやスライムは彼女の為に優しい世界が欲しかった。
クリスタはいう、彼女以外の神は力があるだけの似非だと。そして、似非にだって精一杯出来る事があるのだと。
第百九十九幕 弾痕(だんこん)(本筋 ほんのり茶番)
彼女は魔族の神だから、魔国で魔王に命令できる。
彼女は箱舟の特別顧問、だからお金なんて幾らでもある。
彼女は最強の神だから、神や精霊さえ平伏させる。
だがそんな彼女の本音は「めんどくせぇ!」であって
「私はレトロゲームのブロック崩しで忙しいんだ!」と叫ぶ。
抗議文貰ってから貴女は自分の権能で何とかできたでしょうと突っ込まれ、お前天才か?みたいな顔で「ガッデム!!」とかいっちゃう幼女。
友人にほっぺたをつねられて、部下にクソでか溜息をつかれながら。
今日もエタナちゃんは、アイスを食べに行く。
以上となります。
さて、ここからは雑記。
最近一気に寒くなりましたが、私は未だにアイスコーヒーを氷たっぷりで飲んでます。箱舟も残す所後、少しになりました…。(予定
毎日更新を続けてますが、結構きついです(==。
やれるっしょ!とか言ってた過去のおバカな自分を一瞬千撃したい気分になれます。
まぁ、クオリティもそんなに高くないのでやれてますが(笑)。
そんな訳で、生きてる限りひっそりやってると思います。
※追伸:私はいろんなものを忘れてるので、あいつ忘れてんじゃないかと思ったら優しくオナシャス