• 詩・童話・その他
  • 恋愛

それはかつての補足

どうも、めいき~です。


今日のお話で、タイトルは「それはかつて」。

地獄の日にあらゆる敵を相手にただ一柱(ひとり)で世界中の神や精霊等を無差別に壊し周ったエノですが地獄の日以降も、国を唆してはエノに挑ませて情報を抜き取ろうとする神や権力者に報復する話です。


自身の事を害悪の頂と名乗る訳ですが、この話でエノが一体どういう力をもっているのか一部判ります。

城は殺せば殺す程その殺した相手の全てを奪い取って積みあげたり。
節制はステータスの任意改竄や種族や性別等も改竄します。

吊るされた男は、何でも掴む能力であり。
死神はデメリットと認識した全てを無効化します。

他にも、現実にあるものを情報処理できる運命の輪なんてものもありますし。
神が自分の聖域に居ようとも、いとも簡単に捕まえて神である事を改ざんして不死身の虫にしてしまう訳です。

これに加えて、箱舟連合という巨大組織の特別顧問という側面も持っている神様。

でも、こんなおそろしい力を幾つも持っていたとしても。

本当の彼女は、誰かが攻撃したり情報を探ったりといった事をやらなければ絶対に表には出てこない訳です。

それこそ、地獄の日以降もこうした日常があり。

彼女は地獄の日より前も泣きながら存在していて、地獄の日以降も別の意味で悲しみ続け・・・といった感じで。

これからも、こうしたエノに関する事が結構多めで出てきます。

この怠惰の箱舟という、お話を毎日更新していますので(今の所一日も欠かさず)
どうか最後までお付き合いくださればめいき~はとても喜びます。

それでは~(/・ω・)/。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する