こんにちは、邑樹です。
やっと拙作「記憶喪失の元最強傭兵(以下略)」が第二章に突入いたしました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093077683318039 書いているときから立ち上がりの遅い作品だなとは思っていたのですが、ようやくここから物語が動き出します。
といっても、基本的にはハードボイルドミステリの体裁に近い進行となりますので、アクションシーンがあるわけでもなく、ひたすら淡々と(時折すっとぼけたやりとりをしながら)進んでいくだけなので、やはり退屈と思われる方は退屈に感じられるかもしれません。
実を言うと本作は物語的な面白さよりも文章としての面白さのほうに重点を置いて執筆しており、アテナというキャラクターのすっとぼけた独白であったり、セシルといった破天荒なキャラクターの描写に力を入れて作成しております。
物語の途中からでもそういった面白さといったものは感じていただけるかもしれませんので、興味のある人はどのエピソードからでもいいのでご一読いただけると幸いです。
本作は現在執筆がとまっている状態ではありますが、文章量としては11万字ほどまで執筆済みです。
また、いずれ必ず完成させる予定ではありますので、今しばらくお付き合いいただけますと嬉しいです。
(ちなみに第一章を書き上げてから第二章執筆にとりかかるまで4年近くほったらかしていました……)