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シグナルスキャン 近況ノートその1

シグナルスキャン 近況ノートその1

初めましてシグナルスキャンです。
今回から初めての試みですが、私達の近況を報告していきたいと思います。
今まではお客様の掲示板のみだったので、僕達も何か発信をしようとする試みです。
よろしくお願いします。
最初に言う事ではありませんが、誤字や脱字は心の中で正しい文字へ変換してお読みください。

実は知っている人もいますが、僕にはサポートをしてくれている女性がいます。
当然、プライベートではなくこの病気占いのサポートです。
名を安藤と言います。下の名前は本人のプライバシーに関わるかもしれないので伏せておきます。

そんな彼女との日常風景を抜粋して書きます。
ちなみには私はシグナルスキャンと長いのでS君と呼ぶことにします。

その1

「S君、私この頃仕事漬けで遅くなってるから今日は先に帰らせてもらうね」

「ああ、いいよ。いつもご苦労様。お疲れ様」

「お先に、お疲れ様」

そう言いながら安藤さんは一階へ降りて行った。
そして僕は30分程掛けて書類を整理して一階に行くと安藤さんが居たので声を掛けた。

「安藤さんどうしているの?帰ったんじゃないの?」

「ああ、ごめん。一階の開店準備状況を確認していたら今になっちゃった」

「そうだったんだ。じゃあ、僕が安藤さんの代わりに先に帰ってあげるね」

「ちょっと!そこは僕が代わりにやっとくねでしょ!どう言う神経しているの!?」

「いや、忙しそうだったから邪魔しちゃわるいでしょ」

「正座!」

その後僕は30分説教をくらいました。プンプンでした。

その2

「今日の夜、S君空いてる?」

「今日の夜は厳しいんだ」

「どうして?」

「あっモテない男が初めて異世界に行く回なんだから見逃せないんだ」

「はっ!?アニメ!?」

「そうだけど?」

「私は仕事の話をしようとしているんですけど!」

「いやいや、異世界の方が大事でしょ」

「・・・」

「ちょっと安藤さん何危険物持ってるの!?危ないよ!?」

「S君、異世界に送ってあげるわ!私の手で!」

「もっ申し訳ございませんでした」

その後僕は30分説教をくらいました。プンプンでした。

その3

「最近女性客が多いわね。何かあるのかしら」

「やっと世間が気づいて来たみたいだね。この仮面を付けた僕がいるからさっ。仮面もしたたるいい男とは僕のことさ」

「頭湧いてるわね。それを言うなら、水もしたたるいい男よ。良くないけど」

「チッチッチッ。仮面をしててもいい男って事じゃないのかね、あんどうくん」

「はぁ~仮面をしてるからいい男でしょ。だってS君口元しか出てないもんいい男に見えるでしょ」

「そっそれは…」

「あっここにね、七転び六起きのプロマイド写真があるんだけど、口より上を隠せばいい男に見えるでしょ」

「ぐさっ!胸に突如病気が発生したみたいだ」

「お可哀そうに、新たな解決策を授けてあげましょうか?」

「えっ!?是非に」

「覆面を被れば解決よ」

「うぎゃ!」

こんな感じで日常を送っています。
又の更新を楽しみにね。

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