笑う邪神官、何やかんやで大団円の最終回、第十三話。
結果的には邪神を祓ってめでたしめでたしのはずロゼールがその後を回想する引き篭もり三昧のAパート。
大聖堂の大団円は最初の「スターウォーズ」っぽく今はただ微笑むだけであった的な式典の締めでBパート。
邪神教の代理神官フロルケイン・ハルタは火炙りか。はたまたガチョウの運命や如何に。
ロゼール・ワルキュリエ(十六歳)
元純潔騎士団総長、邪神さえ失い仕える神なき聖騎士。
クロエ・プルダリオ(十七歳)
黒衣騎士団総長、どこまでも義理堅い聖騎士。
リリアーテ・ベラ=サレイユ(十五歳)
ルクスアンデル第一王女、てへぺろの聖騎士。
ゼナイド・ブランシェール(年齢未開示)
聖堂軍総長、天位、国家大聖堂副司教。三人の師匠。
フロルケイン・ハルタ(年齢不詳)
名を喪いし神の代理神官、最終回まで隙のない美少年。
ついに純潔の誓約ちゃんがクラスチェンジして貞淑の誓約ちゃんに(嘘です)。何とか一線を越えずに乗り切った主人公たちの爽やかなエンディングにお付き合いください。
それでは第十三話最終回 大団円?!踊る大聖堂
https://kakuyomu.jp/my/works/16817139554869951988/episodes/16817139554876788162