笑う邪神官、知らず神代から生き残る魔神の巧妙な罠に落ちる少女たちの倫理的にも性的嗜好もちょっとどうかなと考えさせられる迷宮編後編の第十話。
再び何となく明かされる世界の謎。マーズアタックとは何なのか。
責めるAパート。攻められるBパート。
ロゼール・ワルキュリエ（十六歳）
元純潔騎士団総長、ミニスカメイド赤ずきん、元教会認定アイドルユニット華の姫騎士の白薔薇の君。ひょんなことから邪神の信徒に。原因を知るものの怒るに怒れない憤怒の聖騎士。
クロエ・プルダリオ（十七歳）
黒衣騎士団総長、首輪の麗人、元教会認定アイドルユニット華の姫騎士の黒睡蓮の君。かわいいものは部屋に飾っておきたい聖騎士。
リリアーテ・ベラ＝サレイユ（十五歳）
ルクスアンデル第一王女、偽乳王女、白衣騎士団総長、元教会認定アイドルユニット華の姫騎士の紅百合の君。家出しては連れ戻される自由奔放な聖騎士。
フロルケイン・ハルタ（年齢不詳）
名を喪いし神の代理神官、実は持ちつ持たれつの美少年。そっちに踏み込み過ぎるとSFになっちゃうからほどほどに。
魔神ブエル
引き篭もりの英知。やや特殊な趣味。
魔神バルバトス
手下も強い。まっとうに人間狩りが趣味。
共に出て数行で退場しない凄い魔神。
なんでラッパーなのかは魔神をググれば何となく。古参のSFファンなのかちょっとマニアックなリリック。何故かうっかり登場する傾国過激団再び。
それでは第十話 在室中！地下迷宮の謎
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