笑う邪神官、折り返し、舞台はいよいよ王都に移り後半戦開始の第七話。
謎の老紳士が世話を焼くAパート。再会した盟友が牙をむくBパート。
主人公のポンコツぶりに拍車はかかるもそれを補って余りあるハードな黒睡蓮の君がついに登場。彼女は最後まで自分の立ち位置を貫けるか。ちんちーん。
ロゼール・ワルキュリエ(十六歳)
元純潔騎士団総長、ミニスカメイド赤ずきん、元教会認定アイドルユニット華の姫騎士の白薔薇の君。ひょんなことから邪神の信徒に。何してでも破門を解かねばと心に誓う決意の聖騎士。
フロルケイン・ハルタ(年齢不詳の美少年)
名を喪いし神の代理神官、舞台はおまかせの美少年。完璧に見えて実は洗礼名のセンスがとんでもないという。
魔神アモン
有名どころなのにこの扱い。
何故か最後まで名前だけは登場する老アルフレッドとその商品。当然最後まで活躍する後半ヒロインの一角が登場。ハルタはカリスマというより人の抱えた闇をつついてたらし込むから質が悪い。さすが邪神教の代理神官。
それでは第七話 好色の王都~復讐の黒い騎士
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