カクヨムコン10の内容が発表されました。
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon10_announcementえっと、カクヨムプロ作家以外の分野といえば、
①ライト文芸部門
②異世界冒険部門
③異世界ライフ部門
④魔法のiらんど(現代恋愛)部門
⑤ファンタジー恋愛部門
⑥ホラー部門
⑦エンタメ総合部門
⑧現代ファンタジー部門
⑨ラブコメ(ライトノベル)部門
となるわけですけど、私の実力じゃちょっと無理かなぁ。。。と思ってしまっています。私は、カクヨムのコンテストに、ファンタジーの長編、現代文芸の長編、SFの中編をおくりましたが、どれも受賞には至らなかったです。
まぁ、単純に実力が足りなかっただけだとは思うのですが、そこは置いといて、多少自惚れながら私自身の特徴を冷静に見返してみたんです。
・ヒューマンドラマがオチに来る小説
・ビルドゥングロマンっぽい雰囲気のある小説
・キャラではなくストーリーで読者をひきつける小説
・ラブコメ以外ならなんとかかける
・キャラではなく文章で読ませる小説
なんですよね・・・。
こう書くと、私は「一般文芸」や「純文学」で頑張った方がいいんじゃないか? と思えてきちゃうんですよね。てことで、カクヨムコンの受賞作の傾向をみると
・軽い文章とカジュアルな文体
・ファンタジーや異世界ものが主流
・キャラクター重視のストーリー
・ターゲット層が10代から20代の若者
てな感じで、まぁ、「ラノベ」なわけです。だから、つらいかなぁ・・・。いや、そんなことは昔から分かっていて、だからこの中で唯一文芸寄りの「ライト文芸」に二年連続で出していたわけですが、ライト文芸のカテゴリーの中でも、私の小説は「ライト文芸」ではないんですよね。
1:純文学
2:現代文芸
3:ライト文芸
4:ライトノベル
5:web小説
と無理矢理定義した場合、私が書くことができる小説の幅って、1.6〜2.2くらいなんですよ。つまり、ライト文芸にしては難しすぎる。だから、去年5chにライト文芸に一般文芸を出しているバカがいると笑われたわけで・・・。
ちなみに、カクヨムコンで受賞するのは、3.8〜4.5までの範囲、ライト文芸だと3.8くらいかな? と思っています。つまり、私が受賞しようとすると難しいわけです。つまり、テクニックとか作家としての技量以前な感じもするんですよね・・・・。
ちなみにMFに送って1次通過した小説は、3.2くらいかなぁ? と思っています。ただ、あれも私にしては相当頑張って書いたのですが、いや、個人的には3.2で書いたのに、涙ありで、カタルシスありで、自分の作風を変えずにできた私のお気に入りの小説なのですw 頑張って欲しいな。そして、私もラノベで頑張れるという自信が欲しいなと思う今日この頃でした。
てことで、結論、カクヨムコン10は出しても戦える気がしないので、見送りかな? 今は電撃を目指して書くことにしています!