ブラック企業に疲れ果てた俺が、職場を辞めて流れた先は小さな村。老人が多いが、気さくな人達のいる村は、普通とはちょっと違ったみたい。

父親の虐待に悩まされる秋本光は、学校でふと『悪食神社』の噂を聞く。 帰りに何となく、噂の神社の行き方をやってみると、ロウソクだらけの神社に辿り着く。 だがそこは、若い神主が一人い…

ある日突然『詠み人』として招集されたカタリィは、AIのリンドバーグと共に作者の支援を命ぜられた。 それなりにチマチマと仕事をこなすが、一通のメールが届き────

おめでとう！って意味がなんかズレてる気がしますが。 誕生日をキーに親子の短編を書きました。

雄大は親友の咲人と久しぶりの再会を果たす。 『たった3日だけ』の時間はあっという間に過ぎ、雄大は蛍を見に咲人を連れ出した──

神社に祀られているのが、全て良いものとは限らない── これは『ルール』を破った子供たちの話……

『紙とペンと○○』のお題を見て、感情を入れたくなりました。 思い浮かんだことをそのまま書いてしまったので、他のお題の時よりも若干重い話になったと思います。

コンビニ夜勤のヤマモトは常連のサカキさんに連敗中……

狐の佐吉は狸の二郎太に化け比べで負けていた。次こそは勝ってみせると意気込んでいたが──

異常に動物好きな先輩と、僕と、フクロウを詰めたギャグストーリー

旅の男がふらりと立ち寄ったある村は、老人しかいなかった。男はある翁の家に泊めてもらった時、どうして若者がいないのかを尋ねる。すると、翁はこう答えた。 「山に鬼がいるのです。鬼が…

世界のどこかにひっそりと建つ、古びた教会。そこに住む、信心深い修道女は、あらゆる人を受け入れるという。

仕事で疲れた啓太の前で、ちょうど焼き鳥屋が開いた。 啓太が店に入ると、看板娘が接客をしてくれて──

短歌の秋投稿作品です