こんにちは
【カクヨムコン】
カクヨムコン、ラストに向けて盛り上がってきているなあ、と感じています。
拙作も現在77000文字まで来ました。
昨日今日のエピソードが終わった後、ラストに向けた大きな山に入ります。
自転車操業スタイルなので、いただいたコメントを参考に、修正を加えたりしながら連載しています。
『ウルフムーンだけが知っている』
https://kakuyomu.jp/works/16817139558117897742人狼男子と頑張る女学生の恋愛ファンタジー。
私の長編のなかでは、わりと恋愛描写の割合がおおめです。
……。
正直なところ、中間選考の件は(-_-;)です。
それでも期間内に十万字到達を目標に、読んでくださるかたに楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張って書いていきます。
書いているときはとっても楽しいですしね!
なお、短編賞にも参加しています。
『桃花に誓う~鬼に拾われた桃太郎~』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556965881925【殻を破る】
今まで、私の長編お話は、ファンタジー世界や遠い未来が舞台になっていました。
また、想定読者層は十代後半以降の女性でした。
(ただし中学生くらいのかたが読まれても大丈夫なよう、表現に配慮しているつもりです)
だから次回作も、同じ読者層を想定した、ガチファンタジーにする予定でした。
でもね。
児童文学も書いてみたいなあ、と思っています。
「玖珂李奈」の書く児童文学、なんて、需要があるんだろうか。
誰も読んでくれないんじゃないか。
そもそも書けるんだろうか。
そう考えてしまい、小さな厚い殻の中で縮こまって、殻を破れないのです。
外の世界がこわくて。
そうやって殻の中で何年も過ごしていたのに、少しも大きくなれず、むしろ少しずつ擦り切れてしぼんでいる。
殻は厚いのに脆く、蹴られたり叩かれたりすると簡単に衝撃を受け、その時できた内出血は決して治ることなく、じわじわと広がっていく。
一度、殻を破ってみたい。
小学校高学年くらいの、「子供時代後半戦」に入り始めたかたが、来るべき未来と自らの大人時代に、前を向いて足を踏み出せるようなお話が書きたい。
難しくなってきた勉強。
人によっては受験。
幼いころとは違う複雑な交友関係。
変化する体。
そんな彼らに、読んでいる間、ただただ無邪気にわくわくしてもらえたら。
(ハードル上げ過ぎた。余計書けなくなる……(;´∀`))
ぐるぐるぐるぐる……。
と、いうわけで、今書いているお話を書き終えたら、その後の自分の「書きたいもの」を見つめてみます。