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近衛府の四将 【覚え書き】

執筆中の「黄泉月の物語」の過去編登場の「近衛府の四将」設定補足です。

「近衛府の四将」は『北門の将』『東門の将』『西門の将』『南門の将』で構成され、リーダーが『○門の大将』と称されます。

この候補者となる子供たちは身分を問わず国中から選抜され、共同生活を送り、厳しい鍛錬を経て抜擢されます。

四人の能力、相性などを考慮し、選ばれた四人は月帝と民の前で『不滅の契り』を交わします。

任期は五年ですが、敵との闘いで一人が職務遂行不可能と判断された場合は、他の三人も地位を辞し、新たな四人が職務を受け継ぎます。

基本、『北門の将』『東門の将』は剣士、『西門の将』『南門の将』は術士です。
広範囲の守護術が使える者を最低ひとりは入れる決まりで、相性によって四人とも術士、と言う前例もありました。

彼らの名「雨月」「神名月」などは役職上の呼称です。

ちなみに「水影御前」は、二代前の『南門の将』で、呼称は「水影月」でした。


この設定は、後で『用語辞典ページ』に掲載予定ですが、上を全部書くと読み辛い気がするので思案中です。

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