『錬金術の森』の最新話の投稿を持って、2024年度の投稿を終えました。
体を壊し仕事を片付け、親の実家でもあった山奥へ引っ込んだのが5年前。
小学校の頃から小説や漫画を読む事は大好きで、それは大人になったからも変わりませんでした。療養生活は仕事だけの人生だった自分にはあまりに退屈で、気持ちを落ち込ませてしまう毎日でした。
そんな時に出会ったのがカクヨムであり、なろう等の小説投稿サイトでした。沢山の方の頭の中にあるストーリーを読ませていただき、恥ずかしながら自分も書き始めたのが去年の秋。本格的に投稿を始めたのは今年の春でした。
『フットボール・ファミリア』と言う作品で少しPVが上がった時には、年甲斐も無く心を躍らせた事を覚えています。しかし、それ以上に嬉しかったのは皆様からの感想でした。
「こんな風に捉えているのか」「あっ!こっちの気持ち分かってくれてる!」皆さんの温かい心にいつしかPVではなく、感想が見たくて書き続ける毎日になりました。
体調を壊し、ご心配をおかけした事もありましたが、何とか一年皆様のおかげで書き続ける事が出来ました。
また来年もきっと書くんだと思います。また読んでやって下さい。そして、よかったら感想書いてみてください。あなたの感想にパソコンの前で満面の笑顔になっているオジサンを想像してください。
人生意外に面白いもんですよ。では、また来年もよろしくお願いします。