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ちょっと、今連載中になっている3作品を下書きに戻します。

タイトルの通りです。すみません
m(_ _)m
非公開にした作品のキャラクターを今書いている作品に登場させたら面白くなりそうなので、そのようにしようと思いました。
何度も何度も申し訳ないのですか、よろしくお願いしますm(_ _)m

2件のコメント

  • ちょっと長くなったから、こっちに書きます。

    『遺すもの』読ませて頂きました。
    どうしちゃったのかと、びっくり!
    前に読ませて貰った初期の作品に比べると、別人が書いているかと思うくらい素晴らしい。
    これはスクールに行ったのか、どこぞの綺麗なお姉さんにマンツーマンで手解き受けた(笑)ってくらい、いい書き出しですよ。
    主人公の人生観を変えるほどの出会いがあった、煌めく昨日。そして未来へ歩き出そうとする、微かに垣間見える輝きに満ちた明日がよく書けています。

    わたしが初めての人の小説を読むときに注目するのは、次の三点なのだけど。
    ① 文法は守っているか?
    これはスマホで書く人も多いから、文頭の一字下げをしていない人も多いのだけど、公募に出すときには大きなマイナス点。一次は編集さんなんか読んでくれないから、下読み専門の人が読むのだけど、文法を守れてないと「まだ書きだしたばかりの素人」と思われちゃう。どんないい小説でも、変な思い入れがあって読まれたらどうなるか、わかるでしょ。

    ② 主人公(達)の置かれている場所の描写をしているか?
    まだ小説を書き始めたばかりの人は忘れがち。何処にいて、何が見えて、どう感じているのか、これを書いて説明しないと、作者は頭の中にその場があるからわかるけど、読む人には全くわからない。

    ③ 主語となる人名を、如何にして省略しているか?
    小説は作文じゃないから、「誰が○○しました。彼が○になりました」と書く必要もないわけ。如何に省略して意味のわかる、テンポのいい文章を書くかが問われるわけ。

    以上の三点を念頭に、前に書いた作品を読んでから『遺すもの』を読み返してみれば、どれだけ上達したか、自分でも具体的にわかると思います。格段の違いですよ。


    ただ、これはと思う難点が三つ!
    ① 冒頭の一行目の文章。
    この文章だけは「ちょっと見てみよう」と思った人や、自分の宣伝だけで来た「ちょこっとだけ読もう」という人でも、必ず読む文章になるわけ。
    だから、プロでも悩む、自分の力の見せ所になるわけ。
    もっと思い入れたっぷりの、印象深い文章にしてもいいと思う。

    ② 次の文章への繋ぎ。
    小説を読む人って、文章を読み慣れているでしょ。そうすると、ある程度は文章の中身から語尾を予測して読んでいるわけ。「~だった」「~だ」「~る」は過去形、現在形、進行形をよく考えて書いていくと、読みやすくなると思います。

    ③ もっと改行してみれば。
    新たに行動を起こす場面。主人公の思考に入る箇所など、改行してもいいのでは?
    読む人にとって読みやすいとは、書き手にとって一番の武器になると思います。
    わたしはね、百人に一人が読む純文学より、十人に一人が読むラノベのほうが、書き手にとっては幸せだと想っています。
    読み手に迎合するのではなく、読みやすくなるよう工夫する。その気持ちでいいと思うけど。

    以上、三点がわたしの思う改善点です。
    勿論、この通りに直せ! なんてことは強制しないし、あれこれ言ったりもしないから。
    後はより良い作品になるよう悩みながら、ラムちゃんの意思で書いて貰いたいと思っています。
    続きも楽しみに読ませて頂きますから、頑張ってね!
  • なるほど⋯⋯ありがとうございます!

    もう少し、改稿していこうと思いますm(_ _)m
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