https://kakuyomu.jp/works/1177354054880685792こちらの作品も、登場人物が多いため、まとめ作成。
網谷ヤスユキ(あみややすゆき)
記憶消失の少年。何の能力も持っていない〝異端者〟。十五歳。
線の細い顔立ち。
林野アケミ(はやしのあけみ)
十七歳の少女。赤色の髪を肩の上で切り揃えている。
記憶を〝犠牲〟にして、使い魔【ユメクイ】と契約中。
神宮寺の助手的な立場だけど働かない。口が悪い。毎日アイスを食べる。ストロベリー味が大好き。
神宮寺(じんぐうじ)
二十代前半の男性。常に死んだ魚のような目をしている。長身。
感情を〝犠牲〟にして、使い魔【堕天使《アザゼル》】と契約中。
神宮寺探偵事務所を開いている。面倒ごとは嫌い。
アケミとは、師匠から頼まれたから一緒にいる。
本名は、神宮ツカサ。
閑古さん(かんこさん)
情報屋≪閑古鳥が鳴いてる堂≫のオーナー兼たった一人の従業員。
名前は不明。能力も不明。みんなからは「閑古さん」と呼ばれている。
一見するとショートカットに見える茶髪だけど、三つ編みを一つに結って前に垂らしている。山登りをするかのようなカジュアルな服の上から、白衣を羽織っている。かわいいものが大好物。
見た目はまだ若く十七歳ぐらいに見えるけど、実は神宮寺と同じ年で二十歳は過ぎている。
アイ
怪盗<ドラゴン>として活動している女性。
長身。長い茶髪に、黒いパンツスーツを着ている。実の弟であるアオを救うために、願いを叶える虹色の宝石を捜している。
真白のことは嫌いじゃない。けど、アオのことはもっと大切。
視力を〝犠牲〟にして、使い魔【竜《ドラゴン》】と契約中。黒いサングラスで常に目を覆っている。ドラゴンの眼を通して世界を見ている。
アオ
アイの実の弟。十歳。
栗色の髪の毛は長く、肩ほどまで伸びている。前髪は長く、常に顔を覆っている。
アイのことが大好き。真白は嫌い。
体を〝犠牲〟にして、使い魔【鬼生蟲《きせいちゅう》】と契約中。普通の食事は味がせず、なんの栄養も得られないため、使役している蟲を食べて生きている。
真白(ましろ)
アイに仕える執事だった。いまは彼女のために一緒にいる。
アイのために尽くす。アイのことを大切に思っている。アイのために、アオのことも大切にしなければいけないと考えている。
白いツンツンとした短髪。長身。白いスーツを着ている。鼻が利く。
左腕を〝犠牲〟にして、使い魔【銀色狼《ウルフ》】と契約中。契約の影響により、全身の毛が脱色した。
ユウヤ
〝異端者〟集団、現実主義《リアリズム》のリーダー。二十歳ほどの若い青年。前リーダだった兄の後釜。
グレーの髪に、帽子を被っている。
不愛想で、非情だと思われる性格をしているが、妹の雪姫を溺愛している(シスコン)。
ヤスユキのことを知っている。
雪姫(ゆきひめ)
ユウヤの妹。十二歳程の少女。
グレーの髪を馬の尻尾のように結っている。藍色の浴衣を着ている。一人称は「妾」。
無邪気な少女。ヤスユキに思いを寄せている。(兄よりも好き)。
〝異端者〟。
アユ
現実主義《リアリズム》のメンバーで、ユウヤの傍にいる女性。
ユウヤの非情じゃないところを知っている。彼の傍にいたいと考えている。
サイヤ
現実主義《リアリズム》のメンバー。スナイパーの腕は確かだけど、その暴力的な言動は問題。ユウヤが手を焼いている。
髪を金髪に染めていて、青色のカラコンをつけている。
ミウ
現実主義《リアリズム》のメンバー。
両サイドで軽く髪の毛を結った少女。
アユを姉のように慕っている。
イリエ
双子の片割れ。純白の髪をツインテールに結っている。左眼に黒い眼帯をしている。
使い魔【死神】と契約中。
オリエ
双子の片割れ。純白の髪をツインテールに結っている。右眼に黒い眼帯をしている。
使い魔【死神】と契約中。
その他の登場人物は後日。気が向いたら書きたいと思います。