https://kakuyomu.jp/works/16817330657173240919 無事に完結しました!
最後までお読みいただいた方、本当にありがとうございます。
これから読むぞ、という方、ぜひぜひ楽しんでください。
思えばこの作品の構想を思い出したのはたぶん二年とか前だったと思います。あの頃は小説の執筆が思うようにいかず、アプリの縦読み漫画や某育成ゲームにドはまりして、小説そっちのけで生活していました。
回帰した聖女も、ちまちまと書いては消してを繰り返したりしていたのを覚えています。
それでもこのままじゃいけないと思い、とりあえず一章でラウラとゼブルが舞踏会で会ったシーンまで書いてから投稿することにしました。(きっかけとなったのは、回帰した聖女を公開する前に小説家になろうで投稿した二つの短編が、意外なほどに読まれたからなのですが……それは置いておいて。笑)
更新するたびにフォローが増えたり、評価を頂けるたびに飛び上がって喜びました。本当に嬉しかったです!
執筆途中も思うようにいかず、頭を抱えたりして書いたシーンもあります。
それでもなんとか最後まで書くことができたのは、ひとえに読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
70話のあとがきでも書いたのですが、本編完結後になりますが、過ぎ去りし未来のレオナルトと、それからクララ(こっちはどうなるかまだ未定)の番外編を追加予定です。
少し休憩時間を置いてからの追加となりますが、楽しみにお待ちいただけると幸いです。
それから番外編と一緒に新しいキャラ設定も追加しようかなぁ、と思っています。
書いている途中に少し変わった部分や、新しいキャラもいるので。
同時に、本編の修正作業もしたい。たぶん誤字脱字とか表記ゆれとかいっぱいあると思うので……。(ルナティア教やソレーユ教のペンダントのモチーフも変えたい……)
それから(それからが多い)次回作は、小説家になろうにて公開している『地味令嬢』の短編を長編化する予定です。
題名は少し変えて連載をしたいと思っているので、こちらも楽しみにお待ちいただけると幸いです。(大筋はだいたい決まったので、いまはゲームの設定と章ごとの話をどうするかを考えています)
ではでは、ここらへんで失礼します。
また新たな物語でお会いできることを願って。
槙村まき